醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕新サロンで最初のお客さまをお迎えする

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  • 今年のお正月も
  • お隣りのラヂオ
  • 山頭火

米と塩――それだけ与へられたら十分だ、水だけは飲まうと思へば、いつだつて飲めるのだが。

種田山頭火 行乞記 三八九日記

師走十日、晴れのち曇り。

冬の旅支度……どうしようか。セーター、ヒートテック……かつて出張ばかりしていた頃の服装に戻るのか(まだ少しばかりとってある)? それとも、新しい服を調達するか? 長い旅に耐えうる量の着替えがないのだ。

とりあえず、スキニーパンツだけは注文した。旅立ちの前に届くことを期待。

6時59分に起きる。睡眠効率77%、睡眠時間は8時間29分。

風呂で藤堂裕, 明智憲三郎『信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実~』を読む。入浴時間は57分10秒だった。

取材に備えた調査を少し。

昼はクリヤムでガパオの大辛。今日はパワーストーンヒーリングのセッションだから、辛いものは控えようと思っていたが、やっぱりつい頼んでしまう。クリヤムの大辛は、小さい唐辛子が大量に入っていてちゃんと辛い。

仕事場へ行ってヒーリングセッションの準備。今日は新サロンで最初のお客さまをお迎えする。2回目のセッションの予約もその場で決定。ありがとう。

日記を書く。

アメブロを書く。

17時52分に切り上げてヒグラシ文庫へ。今日は瀬木さんと紘一さん。三が日明けだけれど、今日はまだ土曜日。仕入れが大変だったみたいで、メニューが混乱していて面白い。肉吸い(という名の鶏団子汁)、半生明太子焼き(という名のタラコ)、菊水1合。Sちゃんは「エッグ」(ハムエッグのハムがなかったそうだ)を注文していた。

釈迦へ移動。今日はみゆちゃん。日本酒二合、トリッパのローマ風煮込み、大根と蕪の比べ。初めてふらりと立ち寄ったという女性客がちらほら。おじさまたちが明らかに色めき立っている。

帰宅して23時12分に寝る。