醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

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〔日記〕並木良和・庄子みどり「2020新春特別講演会」スペシャルゲスト:山川紘矢・山川亜希子へ行く

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先夜の吹雪で吹きとばされた綿入遂に不明、惜しい品でないだけ、それだけ考へさせる。

種田山頭火 行乞記 三八九日記

師走廿日、晴れ。

そういえば、書籍化予定の小説のゲラを全然チェックできていないことをふと思い出す。〆切のない仕事って、それはそれでコワい……!

風呂で佐藤由美子『世界に1つ あなただけの「魔法の言葉」』を読み終えて、佐川奈津子『神さまが味方するすごいお祈り』を読み始める。

アメブロで前に書いた記事の手直し。

昼は静雨庵でネギラーメン。

一度帰宅して、取材の旅に持って行くコンパクトデジカメとボイスレコーダーの動作確認と充電。クライアントさんにお願いするアンケートの作成。それから溜まっていた経理をすすめておく。

15時過ぎに家を出る。今日は東京ビッグサイトへ、並木良和・庄子みどり「2020新春特別講演会」(スペシャルゲスト:山川紘矢・山川亜希子)に行くのだ。

www.kokuchpro.com

実は半年くらい前から申込みを済ませていた。このお顔ぶれで、参加費が1万円を切るって、破格すぎる。

東京ビッグサイトの国際会議場、1000人入るホールは満席。開演前から、のんびりしたおだやかな空気に包まれていた。

本日の主催、世界美生アカデミー代表理事で、ヒーラーの庄子みどりさんが登場。巫女さんの衣装がとてもしっくりと似合っている。

続いて登場した並木良和さんは神主の衣装。手には本物の幣(ぬさ)。思わず拝みたくなる神々しさでしたよ。

並木さんいわく、2020年は「次の10年間を決める大事な年」。前にあきらめてできなかったことを、2月中旬までに始めるといいそう。するするとスムーズにすすんで、3月には早くも形になるくらい、エネルギーの流れがスピーディなんだって。

今年のキーワードは「直感、即、行動!」。庄子さんがおっしゃっていた「いきあたりばっり」というのも、素敵な言葉だと思いました。

後半は、山川紘矢・山川亜希子ご夫妻が、やはり神主と巫女の衣装で登場。お二人が歌われた「ひふみ祝詞」で、空間がふるえて喜んでいるみたいだった。

公演会は20時半に終了。なっがーいエスカレーターで東京ビッグサイトを出る。なんか、天界から天使のはしごを使って、舞い降りて来たみたいな気分になったよ。

ゆりかもめの中で『ヒキコモリの法則(楽しいことや美しいものだけに囲まれて豊かに生きる方法)』を読み終わる。

新橋の洋麺屋五右衛門で、ウニとイクラのパスタ、メンズセット。ちなみに、「レディースセット」は小さいサラダがついてきて、「メンズセット」はパスタが大盛りになるのだ。ドリンクは白ワイン(ソフトドリンクと同じ値段)。

『国盗り物語』を読みながら鎌倉に戻る。

国盗り物語(四) (新潮文庫)

国盗り物語(四) (新潮文庫)

  • 作者:司馬 遼太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1971/12/22
  • メディア: 文庫

帰宅して0時39分に寝る。