醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕なんとなく不完全燃焼な感じ

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日本晴、朝湯、行乞四時間、竹輪で三杯。

種田山頭火 行乞記 (二)

睦月十八日、晴れ。

やりたいことが溜まって来た。依頼されている原稿のスケジュールもキッツキツなんだけど、今週はライター業はお休みにしてあげよう。

6時52分に起きる。睡眠効率96%、睡眠時間は7時間13分。

昼は美水で多聞天御前(イクラ丼と揚げ出し豆腐、あったかいうどん)。

サロンへ出勤して、日記を書く。

15時からのサイキックリーディングのお客さまに備えて準備をするが……15時半になっても現れない。お電話もつながらない。「何事も無いことをを祈っております。今回はキャンセルにしますね」とメールを出したら、折り返しのお電話がかかってきた。

予約の返信メールが返ってこなかったから、うまく予約できなかったのだと思ってあきらめていたのだという。うーん、それはきっと、迷惑メールフォルダかなにかに入っちゃったのね……電話で日時を再度調整してもらう。

なんとなく不完全燃焼? な感じでドッと疲れが出る。こうなったら細々した仕事をじゃんじゃん片づけよう。

図書館へ行って依頼されている原稿の資料を再貸出手続きしてもらう。「あんまり見慣れない職員さんだな。不思議な時期に採用されたのかな」と思ったら、髪型を変えたかつての同僚だった。すごいイメチェン!

神棚の御榊入れ、洒落たやつを入れたら小さすぎてレギュラーサイズの御榊が入らなかったので、岩座で大きめの榊入れを新たに買う。小さい洒落た方は、花でも挿そうと思って。

東急の花屋で青々とした御榊を調達。仕事場に戻って日記の続きを書く。

18時21分に切り上げてヒグラシ文庫へ。今日は紘一さんと快晴くん。イケメン文庫だわ……。菊水常温1合、ブリのりゅうきゅう(紘一さんは大分出身なんだそうな)、牡蠣バター焼き。

釈迦へ移動。今日の手元はみゆちゃん。一ノ蔵二合、スモークサーモン、ちまき、ビール。久し振りの釈迦、いつもの顔ぶれにうれしくなって呑みすぎる。帰宅して23時30分に寝る。