醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕原稿の修正依頼が来る

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  • 食べもの
  • 食べつくし
  • 旅へでる春霜
  • 山頭火

風は吹いても寒くはなかつた、昼飯はヌキにして酒一杯と饅頭五つ、下手な両刀つかひだ!

種田山頭火 其中日記 (五)

睦月雨水、晴れのち曇り。

「海明さんは、重い荷物を背負っていて、それが落ちないように必死にリュックの肩紐をつかむみたいに握りしめている。手は離していいみたい。そうすると、荷物は自然に落ちるから。落ちるままにしておいていいみたいだよ」

と、サイキックリーダー養成講座の同期が言っていた。なんだろう、私が必死に握りしめているという荷物は……。

7時35分に起きる。睡眠効率84%、睡眠時間は8時間8分。

昼はジロウが玄米を炊いて味噌汁を作ってくれた。それと漬け物も。

サロンへ出勤。今日はパワーストーンヒーリングのお客さま。

提出した原稿の修正依頼が来る。電話で打合せして、要望に合わせて調整する。なんとか仕上げて18時6分に先方へお送りする。

筍へ。土佐鶴2合、えぼだい酢〆、フキ味噌豆。ちょうどジロウがやってきたので、フキ味噌豆を手伝ってもらう(これだけで一升は飲めそうな危険な代物だった)。

さらに飲みに繰り出すジロウと解散。筍に残ってバーソー和え麺。日本酒にあんまり合わない気がして三岳のロックをいただく。

さらに追加修正依頼。サロンに戻って作業して再送。


帰宅して23時23分に寝る。