醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕バイ柴トーク最終回

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  • めつきり
  • 秋めいた風が
  • 法衣のほころび
  • 山頭火

どうも飲みすぎる食べすぎる、禁酒絶食はとても出来ないが、せめて節酒節食したい、しなければならない。
いかなる場合でもいかなる事物でも、過ぎたるは及ばざるに如かず、好物に対して殊に然り。

種田山頭火 行乞記 仙崎

土曜日、晴れ。今日はバイ柴トーク最終回。5時くらいに目が醒めたけど、眠い、眠すぎる……!

寝落ちしそうになりながらもバイ柴トーク観覧。今ここに、この仲間の中にいられて本当によかったなと思いながらエンディングを迎える。ああ、でも、もっと私も前に出たいな。登壇して応援される側も。

すっごく眠いのだけど、肉を食べたい気持ちと、焼きそばを食べたい気持ちが湧いてくる。

コンビニでカルビ弁当とヒジキと根菜のサラダ、烏龍茶を買って来る。海辺のコンビニは、これから海へ行く人たちでぎっちぎちだ。そうか、海の家がないものねえ。それでも「海に行きたい」という気持ちは、止められないものなのだろうねえ。

食べても眠い。何してても眠い。でも、寝るのは惜しい。

和歌のお告げをする。

アメブロを書く。

おさらし猫又のお告げをする。

ヒグラシ文庫へ。担当は紘一さんとアリちゃん。板前とオーナーのような安定感。菊水冷酒2合、タコの青唐辛子マリネ、りゅうきゅう。お初のお客さんでいっぱい。なんとなく、仲良く話す。これもまた、かつてはよく見たヒグラシ文庫の当たり前の光景だったと思う。

釈迦に移動して日本酒、ローストビーフ。日本語が流暢な外国人のお客さんは、日本人よりもよっぽど日本語を知っているんじゃないかと思う。

帰りにスーパーとコンビニをのぞくが、欲しいものはみつからない。

〔日記〕ポトフをいただく

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  • 泣く子
  • 泣かしておく
  • 青田風
  • 山頭火

三人で夜のふけるのも忘れて話しあつた、愉快な一夜だつた、送つて街へ出かける、まるし食堂でビールを飲んで別れる。

種田山頭火 行乞記 仙崎

金曜日、晴れ。体調は昨日よりちょっとマシ。

和歌のお告げをする。

「今日の運勢」をツイートしたりするの、「日運」って言うの? 私は「日本運送」かなにかなのかと思っていた。

久里浜へ向かうジロウと家を出る。途中解散して、お盆休み明けの静雨庵へ。つけネギ。

帰りにローソンに寄ったのだけど、午後の紅茶が置いてなくてガックリくる。代わりにボスの無糖の紅茶を買う。

帰宅してアメブロ更新。

告知もする。

日記を書く。

ヒグラシ文庫へ行く。担当は澪ちゃん。菊水冷酒二合、赤ワイン。カツオりゅうきゅう、ミョウガとキュウリと長いもの漬け物。澪ちゃんが作りすぎてしまったというポトフをいただく。美味しい。でも確かに、この暑い中ポトフは売れなさそうだよね……。

このあいだ腹が減ってもジロウが帰って来なくて困ったので、スーパーでちょっといいシーチキンとカップ蕎麦、鯖塩缶とトマトとキュウリを買っておく。