本多直之 「レバレッジ・オーガナイザー」にはまっています。
「私が欲しかった手帳はこれだ……!」という、密やかな感動。
レバレッジ・オーガナイザー ─自分にレバレッジをかけ、無限大の成果を生み出す実践手帳─
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2008/03/28
- メディア: 単行本
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手帳といっても、スケジュールを管理するのための手帳ではありません。似ているものは、小学生のときに配られた「夏休みのとも」の夏休みの計画を立てるページ。日課を書く欄と、出来たかどうかチェックする欄のついている、あれです。夏休みに続けたい日課、例えば「家の手伝いをする」「宿題を○ページやる」みたいなことを書いて、できたかどうか○×でチェックしていくような感じ。
まず最初に、長期の目標を書くページがあります。項目は、
- BUSINESS
- LIFE STYLE
- SELF MANAGEMENT
- NETWORK
- MONEY MANAGEMENT
の五つなのですが、私は自分にとって使いやすいように、
- 使命
- お金
- 感性
- 人
- 体
に変えてしまいました。つくられた枠に素直にはまってみるのも発見があるかもしれないけれど、今回は自分なりにアレンジです。主導権を手帳に譲り渡さず、自分で握っていたかったから。
長期目標を書く「LONG-TIME GOAL」というページの後には、月ごとの
- 時間割をたてるページ
- 毎日の習慣の出来をチェックするページ
- その日その日に達成したいことを書き込むページ
が続きます。
使い始めてから一ヶ月が経ちました。毎朝、日記を書いた後にこの手帳を使っています。起床時間や睡眠時間などを記入して、昨日はどのくらいの割合で「投資」「消費」「浪費」「空費」の時間を使ったのかチェック。さらに毎日の習慣にしたいことが出来たかどうか○×をつけていきます。
習慣にしたいことは、『夢をかなえるゾウ』の中から、「靴を磨く」「腹八分目」などを取り上げて書きました。その他には「節酒」「テレビをだらだら見ない」なども。そうそう、体重を書く欄もつくりました。
なにしろ、それぞれのページのデザインがすてきです。わくわくして、たくさん書き込みたくなってきます。そんな遊び心が続けていくためにはとっても大事。
一年間使い切ったら、今度は自分でフォーマットを作ろうかなと考えているところです。