〔日記〕アイロン
- ぬれてうつくしい
- バナナをねぎるな
- 山頭火
なかなかスッキリ起きられない。そういう体調のときなのだろうか。Skypeで朝会議の後、一汁一菜にならってスープをつくり、冷や飯にかけてかっこんだ。
取材に行くためのジャケットを洗う。ジロウにアイロンをかけてもらった。
出勤するジロウと共に外出。Kamakura Baan Hua Donで昼飯。裏駅で解散して、御成スタバへ。Duet Display を駆使して原稿を書く。
Skype会議の要請あり。慌てて家に戻って打ち合わせ。そのあと集中して、20時過ぎまで原稿を書く。
21時頃から釈迦へ繰り出す。日本酒二合、ツブ貝、稚鮎のコンフィ、豚軟骨。ヒグラシへ移って常温一合、きゅうり。
長かつた夜が白みかゝつてきた、あかつきの声が心の中から響く、生活一新の風が吹きだした。
[>種田山頭火 行乞記 (二) 一九三一(昭和六)年>]
とにもかくにも、昨日までの自分を捨てゝしまへ、たゞ放下着!
『行乞記(二)』はこれで終了。明日からは『行乞記(三)』へ。