〔日記〕京急の三浦半島1DAYきっぷで「三崎ぃ~めぐりのぉ~♪」バスに乗る
陰暦卯月二日。
鎌倉からは近いようでいてなかなか行かない、遠い場所だった三崎。
でも、アタシ社のミネかよ夫妻が拠点を三崎港に移したり、有高さんが写真展をやっていたりして、遠かった町は友達に会える場所になった。
それならば、ずっと行きたいと思っていたけれど行けなかった、油壺マリンパークへ行ってみるのだ!
油壺マリンパークと言えば、キャベツを「はむっと」と食べるウニさんが見られるところ。
キャベツを巡るウニ達の闘いを見ていると、人間同士の小さな争い事がちっぽけに見えてくる pic.twitter.com/F2dy4TZ1Bt
— ㈱セルタン採用チーム@とりこらぼ (@cellutane01) 2017年12月11日
鎌倉からまずはJRで久里浜駅へ向かう。
実家へ立ち寄るジロウを待って、しばしEXCELSIOR CAFFEでブログを書く。
三浦半島1DAYきっぷは、京急の自動券売機で購入できる。
京急久里浜駅はフリー区間内の駅なので、1,090円。
フリー区間は、三浦半島ほぼ全域。
電車だけじゃなくて、バスも。
↓ フリーエリアマップがわかりやすいです。
www.keikyu.co.jp
つまりは、バスを使えば鎌倉もフリー区間内なのだ。
逗子や葉山を経由して、のんびりと三崎を目指すのもいいかもしれない。
今回は、京急久里浜駅から三崎口駅までは電車。
三崎口でバスに乗り換えて、油壺マリンパークを目指す。
油壺マリンパークは、三浦半島1DAYきっぷの優待特典対象施設だ。
なんと、入園料が40%割引き!大人1,700円のところが1,020円になる。
その他、三崎エリアだと「ホテル京急油壺観潮荘」や「城ヶ島京急ホテル」の温泉日帰り入浴料が20%割引になったりする。
油壺マリンパークに到着。
お目当てのウニさんたちは……残念ながら食事中ではなかった。
まちなかを魚が泳ぐ、わりとシュールな光景。そして暗い。
寂れた感じがホラーを感じさせる。
しかし、その哀愁を味わうのにはいいかもしれない……。
閉館ギリギリの17時までひやかして、三崎口駅行きのバスに乗る。
途中、「油壺入口」で降りて三崎港行きに乗り換える。
まずは、有高さんの写真展会場へ。
レセプションパーティーのときはゆっくり見られなかったので、あらためてじっくり見る。
有高さんもミネくんも不在だったけれど、ちょうど受付のおねえさんのところにミネくんから着電。変わってもらって、おすすめの呑み屋を二人に教えてもらう。
まずは焼き鶏音羽へ。
https://tabelog.com/kanagawa/A1406/A140603/14038194/tabelog.com
タレが絶品だった。塩には味噌がついてくるのがまたいい。
やきとり寿々木へ。
https://tabelog.com/kanagawa/A1406/A140603/14042259/tabelog.com
ほんわかした店主の雰囲気がすてきである。
どちらの店も、地元の人びとがお持ち帰り串を注文して、夕飯前に取りに来る。
なんとなく交わされる世間話。日常のなかにあるお店なのだ。
そして「磯」という居酒屋へ。
おすすめの魚を訊き、鰯とトビウオを刺身にしてもらう。
「地元の人間はマグロ食べないんだよ」と、軽快な包丁さばきで鯵のなめろうをつくってくれる。山盛り。至福。
ほろ酔いで三崎港から再びバスに乗り、三崎口駅へ。
行きと同じルートで帰る。
三浦半島1DAYきっぷ、お得感がうれしい。
堪能しました!
鎌倉へ戻ってから、大新で紹興酒、かたやきそば、ワンタンスープでしめる。