〔日記〕用が終わるとともにやむ
からりと晴れてゐる、身心もさつぱりしてゐる、今日は昨日の分まで行乞しなければならない。
種田山頭火 行乞記 仙崎
メンターや師匠に恵まれている人生である。
願わくはこれからの人生は、タテのつながりでなく、ヨコのつながりが広がりますように。
やや早起き。アビヤンガしてのんびり入浴。
湯船で『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』の2巻を読む。
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ジロウがわりと早く起きてくる。
米を炊いて食う。
「親がいなくなった最初の誕生日ほど哀しいものはないね」
と、ジロウがぼそりと言う。
経理して、日記を書き、
公共と、まつろわぬ民。
— 野原 海明 (@mianohara) August 13, 2018
両極端の世界を見た。
どちらもどちらのことを理解していなかった。
じゃあ、おれは理解しているのか?
〔日記〕両極端の世界を見た - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明(@mianohara) https://t.co/o9LSc19CGq
小説を書く。
「さんざん親にわがまま言ってきたし、そろそろお母さんの期待にこたえなきゃなって」
— 野原 海明 (@mianohara) August 13, 2018
美里はそんなことを言っていた。さっぱりとした顔をしていた。
「なにそれ。それが結婚なの?」
白濁(二十三) - 終わらない夏 - g.o.a.t https://t.co/YBXmAaDCyb
依頼されている原稿の続き。
資料がそろったので、後は文章を整えるだけ。
印鑑証明を取るジロウに付き合って家を出る。
まだ15時だというのにすごく暗い。
分厚い雲がもりもりと湧き上がっていく。
世紀末のようだ。
市役所に着くと同時にぱらぱらと雨は降り始め、用が終わるとともにやんだ。
御成スタバで原稿の続き。
ノートの切り替え作業、メールチェック。
買い物をしながら帰る。
レッドホットチキン、ワイン、炭酸水。
『ジェネラル・ルージュの凱旋』を観る。
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図らずも、堺雅人ばっかり観ている気がする。
いい目つきをするなぁ。