〔日記〕どかーんと休みたい気持ち

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• 山頭火

荷物の重さ、いひかへれば執着の重さを感じる、荷物は少くなつてゆかなければならないのに、だんだん多くなつてくる、捨てるよりも拾ふからである。

種田山頭火 行乞記 （一）

神無月十七日、曇り。

昨夜盛大にやらかしたゆえの二日酔い。昼過ぎまでゲームなどに興じながらごろごろとする。

毎日休みみたいなものなんだけれど、もっと、どかーんと休みたい気持ち。ただワインでもずるずる呑みつつ、漫画やゲームばかりやっていたい気持ち。

風呂に入って、ショートヘアを初めて自分でセットする。セットというか、放置というか。自然乾燥させると、天然パーマの前髪はさらにくるんくるんになった。

先に家を出るジロウを見送る。昼に納豆かけご飯を軽く食べたけれどものたりなくて、ミルクを温めてチョコパイを食む。日記を書く。

CUREへ行く。福西くんに髪を切ってもらうのだ。ボブにしてもらっていたのを、さらに短いショートへ。

〔日記〕髪を切ってもらうのだ - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海｜野原海明 @mianohara https://t.co/pdWiWpr1uf

— 野原海明／小説家 (@mianohara) November 24, 2018

図書館へ行って、予約した本の受け取りと、小説をいくつか借りる。

あしたから出版社 (就職しないで生きるには21)

“ひとり出版社"という働きかた

はだかんぼうたち (角川文庫)

明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち

上海少年 (集英社文庫)

BAD KIDS バッド キッズ (集英社文庫)

ヒグラシへ。今日は聖子ねえさんとひとみねえさん。マグロ中落ち、ココナッツカレー。冷酒三合。楽しく呑み過ぎそうになったけれどおとなしく帰る。ガーリックチキンと青カビのベビーチーズ、赤ワインを買う。

ギターを取り出して歌う。