〔日記〕桜道を歩いて帰る
- わかれたくない
- ネオンライトの
- 明滅で
- 山頭火
敗残者としてさん/″\やつつけられる夢を見た、それはまつたく私自身の醜態だつた、私自身しか知らない、私自身にしか解らない私の正体だつた。
種田山頭火 其中日記 (八)
2年前の今日はクライアントさんに提出する成果品の印刷祭り。年度末だ。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) March 30, 2019
〔日記〕会社のこと - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/X47AHF1qkf
去年の今日の日記。漫画『凪のお暇』のドロップアウトっぷりが身につまされて。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) March 30, 2019
〔日記〕コナリミサト『凪のお暇』を読み始める - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/8qrKEgidXu
如月廿四日、曇りのち雨。今日も花冷え。
家を書斎として、もう少し整えなくてはなぁと思う。とりあえず、もう少し横に大きい机が欲しい。
9時14分に起きる。あんまり起きる気がしないけど、どうにか。とりあえず二日酔いの胃にカップ蕎麦を流し込む。
風呂で『あちらにいる鬼』を読む。入浴時間は1時間8分18秒だった。
井上荒野『あちらにいる鬼』を読む。瀬戸内寂聴と井上光晴の不倫を、井上光晴の娘である井上荒野が描き出す。"路地に入ると自分の家が黒い塊のように見えた。自分と男が暮らす家が、こんなふうに見えたら、もうだめだ。"(Chapter 1 1966 春 みはる) https://t.co/agakr2mUGe pic.twitter.com/G90ntY9aEO
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) March 30, 2019
もうちょっと小腹に入れたいのでフレッシュネスバーガーへ。ジェノベーゼパスタとホットコーヒー。Yagisaya TVを聴きながら、バスに乗って鎌倉女子大学二階堂学舎を目指す。今日は新井英一のライブなのだ。
今回のライブは、生きることの喜びを歌った歌が多かったような気がする。春の陽射しを受ける草木のような、晴れやかなみずみずしさを感じた。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) March 31, 2019
新井英一ライブイン鎌倉Ⅶ「はるはうららか、命の音風」を聴きに行く - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/QIaCWhXx02
ちょうど雲も切れて晴れやかな天気。帰りは桜道を歩いて帰ることにする。桜の下を人力車が走ると、明治時代に遡ったかのようだ。
小町通りを散策しながら帰路に着く。岩座でお清めスプレーを買ってみた。家に一度戻って東博のブログを書く(まだ下書き)。日記を書く。
思いたって、上野へ特別展「国宝 東寺ー空海と仏像曼荼羅」を一人で観に行く。金曜日で、東京国立博物館(トーハク)の開館時間が21時までなのだ。泣き崩れそうになるほど素晴らしかった。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) March 30, 2019
〔日記〕開館時間が21時までなのだ - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/oj2spAjI3j
暮六ツをまわったので呑みに繰り出す。どしゃぶりの雨が降ってきていた。冬のコートを着て出掛ける。傘をさしていても濡れるくらいすごい雨だった。
あさ月へ。新井英一ライブの実行委員会が三次会くらいで流れているかと思ったけれど、空いていた。カツオとコハダ、日本酒二杯。ヒグラシ文庫へ移動。菊水の冷酒、春キャベツのコールスロー。釈迦へ。日本酒。だいぶ呑みすぎて陽気に帰る。0時16分に寝る。