〔日記〕おしゃれだ……！ - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海

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湯田へ（バス代湯銭がないから本を売つて！）。
種田山頭火其中日記（八）

2年前の今日の日記。5月5日の鎌倉では、赤い紐のついた木刀のような杖を持っているお年寄りをよく見かけます。「子どもの日」とは、子どもがちやほやされる日ではなかったのですな。

〔日記〕鶴岡八幡宮、菖蒲祭。 - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海｜野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/1mHDZr0Bsr
— 野原海明 (@mianohara) 2019年5月5日

去年の今日の日記。人と生活を共にすることの辛さを思い出す。
誰かと一緒に暮らすのは苦手だ。
血の繋がった親とでさえ、一緒に暮らしていけないと思っていた。

〔日記〕うれしさのあまりに - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海｜野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/aq9GBSvA9y
— 野原海明 (@mianohara) 2019年5月5日

卯月朔日、曇りときどき晴れ。

すっごい百合なエロい夢を見た。夢をそのまま小説仕立てで書くのは、その日は面白いのだけれど後から読み返しても意味不明過ぎるものに仕上がる。

8時32分に起きる。風呂で『集中力はいらない』を読む。入浴時間は1時間3分53秒だった。

森博嗣『集中力はいらない』を読む。これまで社会が人間に「集中しなさい」と要求したのは、結局は「機械のように働きなさい」という意味だった。AIが人間に代わって仕事をこなすなら、人間は今より自由になる。自由になったら、無駄な道草をして楽しめばいい。https://t.co/ZKk6Qxz8gU pic.twitter.com/CN2sigMHmL
— 野原海明 (@mianohara) May 5, 2019

昼はタパス＆タパスへ。ゴールデンウィークの昼時なのに、割と空いている。みんな雑誌に載っているお店に行くのかもしれないな。ホール担当の可愛らしいお嬢さんに、会計の後に「お近くなんですか？」と訊かれる。
「はい、近所です」
「そうなんですか！　いつも来て下さってありがとうございます！」
とキラキラした瞳で言われる。そんなに何度も来ていないのだが、顔を覚えてくれているらしい。

御成のスターバックスへ。日記を書く。

前から気になっていた豹模様（レオパードではなく、豹が並んでいる）のバカでかい黄色のカバンと、金色の模様の入ったポーチを買う。肩にかけると、巨大な豹が寄り添っているみたいで嬉しい。

〔日記〕お座敷、いかがですか？ - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海｜野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/i8DC3BCem7
— 野原海明 (@mianohara) May 5, 2019

GTDの週次レビュー。今日もすごく混んでいるので早々に退散。小町通りをそれて脇道を歩いていたら、甘味屋さんの行列に並んでいたおにいさんに「おしゃれだ……！」と言われる。何がか？　カンカン帽に、バカでかい黄色の豹柄のカバンを背負っていたから？

トイレットペーパーを買っていったん帰宅。新月PDCAの新月Plan。小説について考える。書きかけていた記事を仕上げてアップする。

私は、紙でつくられた「本」が誕生してから、図書館が生まれたのだと思っていた。でも、実際はそうではなかったのだ。

世界最古の図書館が扱っていたのは「本」ではなかった〔図書館の歴史を探る〕 - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海｜野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/0MfMMJ5iDS
— 野原海明 (@mianohara) May 5, 2019

満足して買い物に出かける。ヤゲンの串は売り切れてしまっていたけれど、ヤゲンの唐揚げと普通の唐揚げを買う。小さめのフライドチキンも。オクラの惣菜と、ゴボウのサラダも。途中、スーパーで酒と炭酸水を買って帰宅。『ONE PIECE FILM GOLD』の続きを見る。