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〔日記〕亀の子タワシを売っていた

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アルコールの力を借りて、ぐつすりと睡ることができた、そのアルコールは緑平老のなさけ。

種田山頭火 行乞記 北九州行乞

閏卯月十七日、晴れ。月は山羊座。

6時42分に起きる。睡眠効率91％、睡眠時間は8時間18分。

気が散っている。原稿の下書きを進めなくちゃいけないんだけれど、気が重い。

イライラしているし、早めに仕事場へ出勤。原稿の下書きを進める。

昼は六弥太へ。店内の飲食を再開しているものの、お客さんは他に誰もいない。あの大行列の六弥太が……。いつもどおりカウンターに座ってしまったが、テーブル席にしておけばよかったか。なんか、間が持たなくて。

紀ノ国屋で紅茶を買う。あと、ココナッツオイルも。亀の子タワシを売っていた。ミニサイズのと、抗菌のスポンジとを買う。うれしい。

仕事場に戻って、さっそくタワシで排水溝の網にこびりついちゃった茶葉をきれいに落とす。すっきり。

おさらし猫又のお告げをやる。

さっそく感想を書いて下さった。ありがたや。

体が重いくせに、やたらと肉を食らいたい気持ち。ケンタッキーフライドチキンを4つも買った。あと、冷凍の枝豆と赤ワイン1本で夕食とする。

漫画を読みまくって、1時45分に寝る。