〔日記〕福神漬けが現在地
- 長い橋
- それをわたれば
- ふるさとの街で
- 山頭火
△どこへいつても、どんなをんなでも(一部の老人と田草取とをのぞけば)アツパツパを着てゐる、簡単服、家庭服として悪くはないが、どうぞヅロース一番せられよ(天声子の語を借る)。
種田山頭火 行乞記 山口
去年の7月29日の日記。八木さやちゃんの「自分ビジネスオンライン講座」で、税理士の有竹志帆さんがおすすめしていた、「レシートをA4の紙に重ねてのり付けしてファイリングする方法」をやろうと思っていたが、家にあったファイルがみんなB5だった……。後で買いに行こう。https://t.co/bn5tzuF6xr
— 海明(ミア)猫又ヒーラー (@mianohara) 2020年7月31日
29日水曜日。朝からスコール。今日は泳ぎに行けるかな。
寝起きにメールをチェックしてみたら、提出してからずっと音沙汰のなかった原稿の修正依頼が戻って来ていた。しかも、音沙汰なかったのに、修正は急ぎであるらしい。そんな気がしていて、かさばるけれどデカいノートパソコンを旅に持って来ていたんだよ……。
すごいタイミングで、坂口恭平氏のこんなツイートが流れて来た。
朝から一本、単発原稿仕上げた。やっぱり依頼原稿となると、途端にやる気がなくなる。。。今後は断った方が良いと思ったw もう書きたいことしか書きたくない。
— 坂口恭平 (@zhtsss) 2020年7月28日
砂山ビーチの様子を見に行く。駐車場から浜まで、けっこう坂道を歩く。砂は白いし、スキー場みたいだ。とりあえず様子を見るだけみて、後にする。
狩俣のほうまで行ってみたけど、定食屋はお休み。引き返して「カラカラ」で宮古島カレーをいただく。
福神漬けが現在地。辛さも「辛辛」だった。マスターご夫妻も、関西からの移住者であるらしい。移住あるある話をいろいろしてくださる。
砂山ビーチじゃなくて、与那覇前浜で泳ぐことにした。海で泳ぐのは久し振りだけれど、だいぶ感覚が戻ってきた。明日はシュノーケリングかな。
公衆トイレのシャワー室でサッと着替える。海から上がると、肌がやけにさらさらになっていた。浄化されたのかもしれない。
ドライブして、ムイガー断崖へ。
ムイガー断崖を散策する。宮古島の南側は絶壁。とても怖い。ムイガーと呼ばれるそこは、女性器のような形をしていた。宮古島は地球の子宮であるらしい。 pic.twitter.com/fBQNEeEsf1
— 海明(ミア)猫又ヒーラー (@mianohara) 2020年7月29日
さらに、東平安名崎へ。途中、突然のスコールが通り過ぎて行った。東平安名崎は、環境は全然違うはずなのに、なぜだか尾瀬を思い起こさせる。
宿に戻る。行こうとしていたお店に予約の電話をしたら、宮古島で初のコロナ感染者が出てしまったとかで、臨時休業だという。
宮古島で初のコロナ感染https://t.co/jJFMrBmwmx#新型コロナウイルス #宮古島市 #沖縄 #okinawa
— 沖縄タイムス (@theokinawatimes) 2020年7月29日
そんなわけで、またもや「なみ吉」へ。昨日入れておいた多良川ブラウンのボトル、海ぶどう、ばくだん(山かけまぐろ納豆)、マース煮(魚はオジサンだった)、鶏の風味揚げ(南蛮漬けみたいな感じ)、島らっきょう。コンビニでチキナーおにぎりを買って、ホテル備え付けのインスタントなめこ汁でいただく。フリーズドライの三つ葉がいい味出してる。
『BEASTARS』を読み始めたら、一気にハマる。顔が動物なだけの学園モノだと思って甘く見ていた。
- 作者:板垣巴留
- 発売日: 2017/01/06
- メディア: Kindle版
まさか、ウサギがセクシーで、鹿がイケメンに見える日がやってこようとは……