醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕お盆が終わった頃に帰ってきたのかもしれない

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  • 昼寝覚の
  • 夕立の水音が
  • 鳴りだした
  • 山頭火

朝、敬坊来、それから樹明来、私が使者となつて酒と豆腐と味噌と焼魚とを仕入れて戻る、夕方まで三人でゆつくり飲む、樹明帰宅、敬坊と私とは街を散歩する、そして敬坊は泊つた。

種田山頭火 行乞記 仙崎

月曜日。5時前に目が覚めてしまう。見事な朝焼けだった。天気は下り坂なんだろうか? まだ眠いのに、眠れない。びっちりと汗をかいている。

二度寝して、8時に起きた。でもまだぼんやり眠い。昨日届いていた原稿依頼のメッセに返信し、今度参加予定のお話会の料金を振り込む。

和歌のお告げをする。

お昼を食べに出掛ける。若宮大路の街路樹には、謎のキノコが生えていた。

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静雨庵に行ったら休み。20日まで休みらしい。遅めのお盆休みだね。「かかん」で酔っ払い鶏の冷やし中華麺をいただきました。コンビニで午後の紅茶を買って帰る。

アメブロを更新する。

昔書いたアメブロの手直し。

ヒグラシ文庫へ。担当はセギさん。菊水冷酒4合! ハマチ刺、茄子の豚味噌炒め、キュウリとトマト。懐かしい顔ぶれの往年のヒグラシのような夜だった。遅れて登場するのが偉いと思ってる故オッサンが、お盆が終わった頃に帰ってきたのかもしれない。

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