〔日記〕三人展とiPad Pro
- 春寒い
- 島から島へ
- 渡される
- 山頭火
李さんに成果品を託し、今日は休みとする。10時過ぎまで寝ていた。遅く起きたジロウとちょうどタイミングがあったので、一緒に銀行へ行く。
カジェヘロがいつのまにか閉店していた。オクシモロンでエスニックそぼろカリーを食べる。ジロウは大辛、おれは激激辛。ギャラリーヨコに「三人展」を見に行く。ジロウはたまたま昨日立ち寄って、ツボに入ったらしい。
御成のスタバでコーヒーを飲みながら考え事をする。出たばかりのiPad Proを見に行くことに決める。横浜のヨドバシカメラで触ってみて、即決。年度末を乗り切った自分へ贈ることにする。包みを抱えていそいそと帰る。地下通路の書店で「巨災対」のトートバッグを見つける。嬉しい。
私は今日まで、ほんたうに愛したことがない、随つてほんたうに憎んだこともない、いひかへれば、まだほんたうに生活したことがないのだ。
[種田山頭火 行乞記 (二) 一九三一(昭和六)年]
私は子供を好かない、子供に対しては何よりも『うるさい』と感じる、自分の子すら可愛がることの出来ない私が、他人の子を嫌つたところで無理はなからう。
若宮オフィスでiPad Proの設定をする。ついでにiPhoneのバックアップもしておく。ヒグラシで常温二合、刺身三点盛り、煮豚。釈迦で一合、ペンネ。着物の話と手相の話で盛り上がる。
帰り道、酔っ払ってワインと、カップヌードルカレー味の小さいのをコンビニで買ったが、帰ってみるとどちらにも食指が動かず。炭酸水を呑みながら、iPadのKindleアプリで見る漫画は読みやすいなあ、と思いつつ寝る。