E:自分らしく生きる学
ただ、脳内に浮かぶものを、読みやすさとか関係無しに書き綴る場。そういう場所を私は、やっぱり残しておきたい。漢字を平仮名にひらくかどうかとか悩むことなく、ただ感覚で、病気みたいに書き連ねる場所を。
「プリミ恥部」というすごい名前のその人は、舌をレロレロさせながら「宇宙マッサージ」をするという。いかがわしーい! と思っていたけれど、吉本ばななさんとの対談を読んですっかりファンになってしまった。
吉本ばななさんの小説『花のベッドでひるねして』に登場する主人公の祖父は、引き寄せの法則の達人だ。そのコツは「違うこと」をしないこと。でも、「違うこと」って何?
小説家の吉本ばななさんと、サイキックカウンセラーのEIJIさんのトークイベント「浄化とはなにか?」へ参加しに、代官山のライブハウス「晴れたら空に豆まいて」に行ってきました。吉本ばななさん、中学生の頃から大ファンだったけれどお目にかかるのは初め…
最初に感じたのは、顔がほてるような熱。太陽の熱さ。太陽フレアと黒点が見える。やがて太陽は遠ざかり、地球に近づく。地球は私の腹の中にすっぽりと収まり、みぞおちの辺りで青くくるくるとまわる。今、私の体(意識?)はこの地球よりもずっと大きい。こ…
「夏の17時はまだまだ明るいけど、冬の17時は真っ暗」なんてことが起きない、江戸時代の画期的な時間の刻み方を今の暮らしに反映させてみた。
面白法人だけに、オープニングイベントも一風変わっている。これまでのカヤックの「しごと」が体感できる「小カヤック展」が開催されるのだ(大カヤック展ではない)。その小カヤック展のプログラムのひとつ、「豪華ゲストと振り返る20周年」トークイベント…
ニュースは好みの提供元をあらかじめ選んでおくといい。ラジオをチューニングしておくような感じだ。
ワイヤレスゲートの契約から4年。この期に安いと言われているBroad WiMAXに乗り換えようと思ったけれど、えっ、最安値じゃないの? でもやっぱり、GMOとくとくBBじゃなくてBroad WiMAXに決めたのには理由があるのです。
この頃、やたらと「ライオンズゲート」という言葉を耳にする。 Googleで検索してみると、2015年くらいからライオンズゲートに関する記事が多く見られるようになってきているようだ。 それは8月8日をピークに訪れる、スピリチュアルで言うところの宇宙エネル…
SUZURIは、画像をUPすれば誰でも簡単にオリジナルグッズが作れて、しかも販売もできてしまうというサイト。 夏になるとヘンなTシャツばかりを着ている私には大変たまらないサービスなのである。
仕事とは、「自分が得意なこと」「誰かの代わりにやってあげられること」「他人に喜ばれることで対価をもらうこと」だと思っていた。 そして、汗を流して、辛い思いをするからこそ、お金がもらえるのだと思っていた。
「それは人としてどうなの」 と言われることの多い人生だ。 「他人にも感情があるってわかってる?」 そう言われると、確かにわかっていないのかもしれない、と思う。 私は人間として、どこか欠陥があるのかもしれない。
まだまだ自分は大丈夫だと思っていた。軽いウツに過ぎないのに、病院を受診したら申し訳ないなんて考えていた。でも、「10月のまだ軽い状態のときに、一度病院に来てみたらよかったですね」と言ってもらう。そうなのか、「ちょっとおかしいかも?」っていう…
一月三日 うらゝか、幸福を感じる日、生きてゐるよろこび、死なゝいよろこび。 当座の感想を書きつけておく。―― 恩は着なければならないが、恩に着せてはならない、恩を着せられてはやりきれない。 親しまれるのはうれしいが、憐れまれてはみじめだ。 種田山…
「海明ちゃん、最近は何の仕事してるんだっけ?」 と訊かれると、どう答えたらいいか悩む。 「うーん、四足くらいワラジ履いてる」 「えっ? どんな」 「えーと、とりあえず図書館はまだ続けてるよ。大学図書館から公共図書館に移ったけど」 「それから?」 …
どうやら日本の企業というのは、大学を卒業した直後でないと「新卒」として雇ってくれないらしい、バイト経験しかなくても、ひとたび大学を卒業してしまえば「中途採用」扱いになってしまうらしい......ということを知ったのは、大学三年になってからだった…
これらの記事を書いていた二〇〇六年は新宿区に棲んでいた。大学も三年生になり、東京の暮らしにも慣れてきたが、それでもどうしても抜けない違和感があった。なぜみんな、ドアの閉まりかけた電車に猛スピードで飛び乗ろうとするのか。なぜ、点滅を始めた青…
まだブログを始めたばかりの、学生の頃に書いていた記事をひっぱりだしてみる。大学二年の冬から三年の春にかけて。周りはみんな、カラスみたいに真っ黒いスーツをまとい始め、おれはその列に入りたくなくてもがいていた。現実は厳しいなんて云わせない ~ …
母親を亡くすというのは、ある意味では解放だ。でもそれは、女にだけあてはまる感覚なのかもしれない。 「天国の母親に恥じないように生きたい」と男性の呑み仲間が言った。なるほど男と母親とは、死に別れてもイチャイチャの関係なのね、可愛いわねなんて思…
大家さんに結婚の報告をする。 「あら、旦那様のお勤めは塾? 帰りが遅くて大変ねえ。栄養のあるご飯つくって差し上げてね」 「ご長男なの? それじゃあアナタもじきに家にはいるんでしょう? 先に子どもつくったほうがいいわよー。その方が受け入れてもらい…
「名を売りたいとは思わない。無名の作品でありたい。自分の創ったものが一人歩きをし、誰かの生活の一部になればいい。誰が作ったかわからないけれど、お気に入りの服があるように。そんな何気ない、暮らしの一場面に溶け込むように」
「NEWS23|TBSテレビ」の「筑紫録」初回、一月九日の筑紫哲也さんと養老孟司さんの対談を見た。テーマは「脳化社会」への警告。その中でニート問題が取り上げられていた。何故こんなにフリーターやらニートやらが増えているか。それは、個性重視の社会、夢を…
やらなくてはいけない仕事を後回しにして昼となく夜となくだらだら過ごしていると、ふと思い出す本がある。梨木香歩『西の魔女が死んだ』。新刊本を書店で見かけた時は、「これはタイトルからしてファンタジー……しかもホラー?」と思って尻込みしていたが、…