2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
常吉さんは、8年前にヒグラシ文庫でライブをしていたときによく唄っていた曲をたくさんやってくれた。つまり、中原さんが好きだった唄たちを。中原作詞の唄は、悔しいけどちょっと泣きそうになった。
「ちゃんと死んでた?」 「うん、骨壺があった」 「でもさ、誰も死んだとこも遺体も見ていないんだよね」 「そう」 「死んだ死んだ詐欺、だったりして」
夜中、ジロウが帰ってきたので、指輪が戻ってきたことを自慢する。 「龍が中原さんをあの世まで送って帰ってきたんだねえ」とジロウがしみじみ言う。指輪には厳島弁財天の龍神が刻まれている。
そろそろGTDのプロジェクトを整理して、ずっと動いていないタスクを振り分けよう。
ヨドバシカメラへ。OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III につける、単焦点レンズを買う。M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8だ。なにか靴がしっくり来ない気がして、帰りは大船で途中下車。ルミネのmâRe mâRe DAILY MARKETでコロンビアのサーフサンドブリーズ2を買う。
ジロウが茄子の中華風炒めとシューマイ、しらすおろしを作ってくれる。日本酒を少しいただく。 「すごい、今日は二食とも家で食べた!」とジロウが喜んでいる。それって、たぶん、他のおうちでは普通のことだから。
Pokekaraというアプリが楽しくて唄いまくる。自宅がカラオケになって、投稿もできる新感覚SNS。
酔っ払ったジロウが帰って来る。最近は私の真似をして、帰り道に大声で熱唱しているらしい(あぶないフーフだ)。
浮世絵や日本画に描かれた妖艶な表情に引き込まれる。ゲストアーティストの束芋による《あいたいせいじょせい》という映像インスタレーションがそれを引き立てる。アニメーションには人間なんて登場していないのに(内蔵は脈打ってるけど)、おどろおどろし…
インターネットの調子がいいうちに、ミラーレス一眼で撮った写真をnoteにアップする。最近、カバー写真として使ってくれる方が多くてうれしい。
渋谷駅は何度来ても工事する場所が変わっている。永久のラビリンスのように。今日は、礒一明×The Rock Girlのパワーストーンヒーラー養成講座説明会に行くのだ。
生理が近いせいか、大変気が立っている。私の大事な本棚の前に、ジロウのギターやらアンプやらが床置きされているのが気にくわない。起きて来たジロウに八つ当たりしつつ、早々に家を出る
銀座篝へ行く。初めて「まぜそば」を頼む。今日は昼から飲んでいいことにして、200円のグラスビールをつける。汁なしの「まぜそば」は、ビールには合うがフォトジェニックではないな……
「酔っ払って帰るとつい変なものをコンビニで買ってしまう」という話で盛り上がったせいか、無性にモナカアイスを食べたくなって、やっぱり買ってしまう。頬張りながら『海獣の子供』を読み返す。
ChieArtさんは、ほんとに観音菩薩が生身で降りてきて話されているようだった。秋山先生は、茶目っ気たっぷりの気の良い悪魔だ。
嫌なことを言われても大概はニコニコ笑ってうけながしていた(アルコールが入っているときは別だけど)。でもそれって、自分に対してとても失礼なことだったと思う。怒るときは怒れ。怒りをその場で表現する練習をしよう。
鎌倉歴史文化交流館へ行く。いつも行こうとすると閉館時間になってしまうのだ(16時閉館で日曜祝日休館って、どゆこと!?)
やたら炭水化物を摂取したい気持ち。帰りがけにも寿司を買ってしまった(ウニの話題で盛り上がったので、つい)。帰るとちょっと体調の良くなったらしいジロウが「なんで寿司食べたいってわかったの?」と不思議そうな顔をしていた。
昼は静雨庵でネギラーメン。ケガはよくなったのだろうか? 元気にいつもどおり営業していた。夏限定の「温かいつけ麺」が始まったようだ。
天袋で場所をとっていた、着なくなった服を一気に処分することにする。学生時代に買ったショッキングピンクのダウン、司書時代に粋がって履いてた、当時流行した花柄のパンツ、東北の出張になんども着ていったもふもふのカーキのオーバー。どれもみんな役目…
昼はJ.S. STEAK STANDでラフカットステーキ、ブラウンのソース、つけあわせはトマトとグリーン。今日は塩味をあまり感じなくて、ピンクソルトをふる。疲れているのだろうか?
アフリカンダンスのクラスへ行く。今日は六合。リズムはフラファレの二回目。今日はベテランの人ばっかり。どうにかそれらしくついていく。 ジャージを忘れてきたジロウは「ジーパンジロウ」と呼ばれていた。
御成のスターバックスへ。UQ WiMAXがつながりづらい。土日は特にそうだ。鎌倉に人が増えると電波が足りなくなるのだろうか?
唐突に閃いて、しばらく使っていなかったスケッチブックを引っ張り出す。無印良品で買ったいろんな色のサインペンも。 グラレコするのにiPadも使っていたけれど、やっぱり紙とペンのほうが気持ちいい。脳みそが喜ぶ感じ。
御成のスターバックスでアメブロの記事を書き始める。この頃、カフェでもあまり集中できない。嗅覚と第六感? が冴えすぎていて、周りの人の臭いだとか、気配だとかに過敏反応してしまうのだ。
鞄がすごく重くなったのでひとまず帰宅。埃が溜まっていたので、ありとあらゆる窓を全開にして掃除する。アメブロを書こうと思ったけれどうまくまとまらない。
源氏池で亀をかまって遊んでいたら、唐突にジロウの肩に鳩がとまる。食べ物も持っていないし、ただ突っ立っていただけなんだけど。お参りはしないで池の蓮だけ見ていこうと思っていたのだけど、「ちゃんと顔出して行け」という眷属からのお告げ?
すごくぐったりとしている。体が重い。買い物をしてさっさと切り上げることにする。ヤゲン軟骨4本、塩皮1本、砂肝1本、枝豆、炭酸水、紙パックの日本酒。明るいうちから晩酌。漫画を読みまくる。
醒メテ猶ヲ彷徨フ海(さめて・なお・さまよう・うみ)は、野原海明(小説家/ライブラリー・ジャーナリスト)によるWeb文芸誌です。
鎌人(かまんど)市場をぐるっと散策する。年々出店者が多くなる、元気なイベントだ。飲食店は早い時間から続々売り切れになっていた。 葛原岡神社の例大祭にも重なっている。歩いていたら、ちょうど出迎えられたように神輿とすれ違う。