醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

L:図書館-ライブラリー・ジャーナリストのお仕事

公立図書館で正規の司書として働きたい人に向けた公募選考対策セミナーが開催されます(2020年2月9日@横浜)

公募の少ない正規の図書館司書採用……でも最近、状況がちょっと変わり始めています。自治体が求める人材とは? どんな人が評価されるの? ズバリ教えてくれるセミナーが横浜で開催されるそうですよ!

融合施設の図書館司書が持つべきスキルとは? ~ 図書館総合展2019フォーラムin須賀川へ参加しました

須賀川市民交流センターtetteが他の「複合施設」と違うのは、すべての機能が連携し、さらには融け合っている「融合施設」であることだ。そこで求められる司書のスキルとはなんだろうか。

取材執筆を担当した特集「メディアとしての図書館」(LRG 第21号)が『カレントアウェアネス・ポータル』にて参考文献として紹介されました

図書館の専門誌『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)第21号で、特集「メディアとしての図書館 図書館に編集と出版の力を!」の取材・執筆を担当しています。 この特集記事が、国立国会図書館による情報サイト『カレントアウェアネス・ポータル』掲載の…

世界最古の図書館が扱っていたのは「本」ではなかった〔図書館の歴史を探る〕

世界で最初の図書館は、何のためにつくられたのだろうか? 図書館の歴史を遡って探ってみよう。 私は、紙でつくられた「本」が誕生してから、図書館が生まれたのだと思っていた。でも、実際はそうではなかったのだ。

ライブラリー・ジャーナリストとはどんな仕事なのか

ライブラリー・ジャーナリストとしての出発宣言をしたわけですが、「結局、ライブラリー・ジャーナリストって何?」というところを、もうちょっと詳しく書いてみます。

ライブラリー・ジャーナリストとしての出発

図書館に関する仕事は、もう生涯やらないだろうと思っていた。でも、私はまだ、図書館の世界でやり残していることがあると気づく。

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第19号 特集「図書館の指定管理者制度を問い直す〔序論〕」を執筆しました

図書館の指定管理者制度については、とても一回の特集だけでは語り尽くせないと、書いてみてよくわかった。だから今回はタイトルに〔序論〕をつけている。「指定管理者制度とは何か」という基礎の基礎から始め、図書館にこの制度が導入されていった経緯を前…