醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

B:読書案内-仕事のスキルを高める

働くスキルを高めたいときに読む本

働くスキルを高めたいときにおすすめな仕事術の本を紹介します。

スケジュール帳に予定は詰めず、白いままのほうが良い。 〔書評〕メンタリストDaiGo『人生を思い通りに操る片づけの心理法則』

この本の最終目標は、「部屋をきれいに片づけること」ではない。 片づけを通して、自分が目標に向かって集中できる環境をつくりあげることだ。 片づけるのは、「モノ」だけではなくて、「スケジュール」にまで及ぶ。

うつ病はさっさとカミングアウトして、周りの人にサポートしてもらうべし。

一番大切なのは、白旗をあげること。「もう無理」な自分に気づくこと。ちゃんと病院に行くこと。周りの人に打ち明けて助けてもらうこと。 仕事をまた始めるかどうかは、その後に考えることだ。

〔おすすめ本〕脳を操るコツを取り入れるだけで「すぐやる」人になれる! ~菅原洋平『すぐやる!「行動力」を高める“科学的な”方法』

すぐやれる人になるには、自己管理能力を高めて「意思力」を強化しなくちゃいけないのだと思っていた。でも、根性論だけ説いてみてもうまくいかない。本書のすごいところは、自分の脳を操るちょっとしたコツを取り入れれば、自然とすぐやる人になれるという…

〔おすすめ本〕「すぐやる」だけでは仕事は終わらない。~ マーク・フォスター『仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則・完全版』(前編)

今の仕事には出社義務も決められた勤務時間もない。遠隔地で働くスタッフ同士は、Googleカレンダーを使ってお互いの予定を把握している。自身の業務管理も同様にGoogleカレンダーを使うよう勧められていたが、行動をあらかじめ決めておきたくないあまのじゃ…

〔おすすめ本〕いま何の仕事をやったらいいのか脳に聞いてみよう~菅原洋平『脳にいい24時間の使い方』

「朝は創造的な仕事をして、昼は運動して、夜は語らい合う」のがいいと、アン・モロウ・リンドバーグの『海からの贈物 (新潮文庫)』には書いてあった気がする。「そういう生活って素敵!」と思ってフリーランスになったわけだが、科学的にはどうなの? とい…

〔おすすめ本〕仕事は「ロケットスタート」で集中すべし。~中島聡『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』

著者は、米国マイクロソフト本社でWindows95の基本設計を担当した中島聡(なかじま・さとし)氏。「右クリック」「ダブルクリック」「ドロップ&ドラッグ」の生みの親で、現在はUIEvolutionのCEOである。プログラマーとしての視点から仕事術を説く。なぜ、あ…

〔おすすめ本〕満員電車から逃れた先にある未来の働き方とは ~ 「ワーク・シフト ―孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>」

今の人生に何が不満か?と訊かれたのは三年前のこと。いや特に不満なんてないけど、しいて言えば「満員電車で通勤すること」くらいかな、と答えた。朝の満員電車。これから会社に向かう人の顔を見るのが、おれは苦手だった。電車のドアが開くと、みんなレー…

〔おすすめ本〕イライラをほどこう ~ 本田直之『ゆるい生き方』

東京駅の構内、せかせかと歩く自分。前の人が遅かったり、行く道をふさがれたりしていると思わずイラッとしてしまう。そんな自分に気づくとこれではいけないと思う。何をそんなに急いでいるのだろう? どこへそんなに急いで行きたいのだろう?ゆるい生き方 ?…

〔おすすめ本〕スターバックスの秘密。『人が輝くサービス』

職場の近くにはスターバックスと、もう一つ似たような雰囲気のカフェがあります(あえてここでは名称を出しませんが)。始めのころはスターバックスじゃないほうのカフェによく行っていました。パスタも出しているので変な時間のお昼休憩にはちょうどよかっ…

本多直之 「レバレッジ・オーガナイザー」にはまっています。

「私が欲しかった手帳はこれだ……!」という、密やかな感動。レバレッジ・オーガナイザー ─自分にレバレッジをかけ、無限大の成果を生み出す実践手帳─作者: 本田直之出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2008/03/28メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 8…

時間術を読んで考えたこと。

私の中で、最近一番のヒット。無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法作者: 勝間和代出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2007/10/12メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 20人 クリック: 312回この商品を含むブログ (795件) …