2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧
ああ、子どもの頃から憧れたますむらひろしと白崎映美が、目の前で踊って歌っている……! 中学時代の自分に教えてあげたい。 20年後には、ますむら先生にも映美姐さんにも会えるんだよ、と。
プライバシーポリシーしか書いていなかったaboutページが見違えるようになった(プライバシーポリシーは個別ページを新たにつくった。そっちも手を入れなくては……)。
こっちはこんなに大変なのに、おまえだけ楽しそうにしやがって、と言われるたびに、「私だって遊びでやってるんじゃないんだ、こっちだって大変なんだぜ」と腹を立てていた。 でも、「遊びじゃないこと」なんて、この世でやる必要は無いんだと思う。 アンタ…
『聖おにいさん』を1巻から読み始める。 1巻はKindleで0円なのだ。 今のおれの暮らしは、イエスの休暇みたいだなと思う。 ああ、そうだ。 永遠の夏休みがやってきたのだ。
「すごいね」って言われたかったんだと思う。 つねに成績トップを走り続けていた、学生時代みたいに。 今も、「すごいね」と他人から言われるために走ろうとしていないだろうか。 誰からも認めてもらう必要なんて本当はないのだ。 みんなに「すごいね」と言…
「久米川? 逆方向なのに、なんでまたわざわざ高田馬場まで」 あなたと話をしてみたかったんです、とは言えなかった。かわりに真っ赤になってしまったのに、坂井は気づいたかもしれない。
6月25日といえば、AZUMIさんの歌だ。
まずは、「自分」を信用するところから始める。 他者からの信用を得る前に。 誰かの顔色をうかがう人生ではなく、「自分」を生きるのだ。
群馬県立尾瀬高等学校 自然環境科の卒業生として「地域みらい留学フェスタ」へ参加。 尾瀬高生の素直な人懐こさを思い出す。 それは、在校生だけでなく、卒業生としてやってきた他のメンバーもそう。 警戒心のない動物みたいな。それでいて親切なのだ。
白いシャツがよれよれになっていたので、洗って部屋干しする。 あと、溜まっていた書類の整理。 ペティキュアの剥がれてきたところに金色を塗り足して「蒔絵風」と言い張る。
「好きなことだけしていたら生きていけないよ」 と誰かに言われたことがあるかもしれない。 その言葉は少しだけ間違っている。 正しくは、こうだ。 「好きなことだけしていたらラクに生きていけないよ」
「こんな居酒屋でよかったんですか」 初めて二人で飲みに行った日、坂井はそう言った。高田馬場駅に近い、地下の店だった。学生客が多いのか、安くてボリュームの多いつまみが多い。 「私、こういうちょっと汚い店好きですよ」 そう答えて、日本酒をバイトの…
そういえば、友達と会うのも、どこか遊びに行くのも、あらかじめ予定を立てておくのが嫌いだった。 「今から会える?」と連絡して、「それじゃあ、どこ行く?」とその場で決めたい。 立ち飲み屋のいいところは、連絡もしなくても誰かには会えるというところ…
友達と会う約束をするのをいつしかやめてしまった。坂井は、いつも突然に連絡してくる。 『今から行く』 それが、今から何時間後なのかはさっぱりわからない。でも私は舞い上がってしまう。
風呂で『21世紀の楕円幻想論 その日暮らしの哲学』を読み始める。面白い。
何から何まで100%柴犬のWebメディア、「Shiba-Inu Life」(柴犬ライフ)がリリースされました。 柴犬(しばいぬ)の性格/基本情報と豆柴(まめしば)の性格/基本情報の執筆を担当しました。
お金は、誰か他人を喜ばせた結果、もらえる報酬なのだと思っていた。でも、どうやら違うらしい。
別れ話をしに来たのだというのに、坂井を見つけるといつものクセで笑顔になってしまう。会えるときをいつも心待ちにしていた。高田馬場で高い部屋を借りたのは、坂井が気まぐれに寄り易いようにだった。自分では見ることのないブラウン管のテレビは、場所塞…
Twitterで話題になって、価格高騰した平田篤胤『仙境異聞・勝五郎再生記聞』。 定価800円の岩波文庫が、絶版のため一時は6万円超え(!)の高値で売られていた。 図書館には蔵書があったので予約。 ついに順番が回ってきた。 あまりの人気に、再版されたそう…
電車で小田原を目指す。 「小田原城アートnow 2018」を観に行くのだ。
未完だった小説を書き直し始めました。 下記リンクから読めます。mianohara.goat.me
昔書いた小説の書き直し。 何度となく書き直しを続けていて、なかなか完結しない。書き始めたのはたぶん7年前。
がんばるところを間違っては何の意味もない。 というか、がんばらないとできないことは、自分には向いていない。
夕方、風呂を沸かす。 まるで海の生き物が久方ぶりに水に浸かったかのように、じゃばじゃばとお湯を浴びて少し生き返った感じになる。
おれは暇なんだろうか? いや、書くことから逃げているだけだ。 書き始めると自分の下手さ加減を見せつけられて落ち込むから、他のことをして気を紛らわせようとしているだけだ。 しょうがない。 さっさと降参して、書くしかないのだ。 下手くそな文章を晒し…
g.o.a.t というサービス名は「Greatest of All Time」(史上最高)の頭文字をとってつけられている。Instagramがそうであるように、「ビジュアルを重視する」のがコンセプトだ。
どんなかたちでもいい、とにかく毎日小説を書く姿勢を取ろう、と思う。 宇野千代の『行動することが生きることである』を読み返す。
癌検診の結果をもらいに婦人科へ行く。 とりあえず癌ではなかったが、子宮筋腫はやっぱりあるらしい。 自覚症状は何もないし、すぐに対処する必要はないようなのでしばらく様子見。 しかし、自分の子宮から子宮と同じサイズの何かが生えているというのは、見…
鎌倉と大船に店を構える立ち飲み屋兼古本屋、ヒグラシ文庫の店主・中原蒼二が初めての自著本を出版するそうですよ。 そして、2018年7月8日(日)、出版記念パーティーが横浜のダンスホール、クリフサイドで開催されます。
深夜運行というものがあるらしくて、途中新幹線はどこかの駅で停車するが、そのまま夜が明けるまで乗っていて仮眠をとってもいいのだという(現実にはそんな新幹線はない)。