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醒メテ猶ヲ彷徨フ海

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕ハワイの天気

休養日。九時前に床に就いたのに、昼過ぎまでこんこんと眠った。体がだるく、バキバキに凝っている。布団の上をごろごろとして背中をほぐす。

ジロウと昼飯へ。麺屋波でカレーつけ麺。平日の変な時間だったからすぐに入れた。開店当初、暇そうな店主とだらだら話をした頃のことを思い出した。

ジロウの買い出しに付き合ってから、表駅のスタバへ。店に出るジロウを見送り、ぶらぶらと散歩する。午前中の雷雨に洗われて、山の緑が南国のようにまぶしい。ハワイの天気みたいだと思った(行ったことはない)。

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何といふ山のうつくしさだらう、このあたりに草庵を結ばうかと思つたほどのうつくしさだつた。

[種田山頭火 行乞記 (二) 一九三一(昭和六)年]

小町通りに変わった配色の鳩がいた。緑に黒の縁取りは、龍の鱗のようにも見える。写真を撮ろうとして近づいたら、豆鉄砲をくらったような顔をして小走りで逃げていった。

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御成のスタバでハイビスカスティー。「珍しいですね」と言われる。

ヒグラシ文庫へ。久しぶりに「冷酒」を二合。カツオの漬け、狸奴(最近は「狸野郎」と呼ぶのが流行っているらしい。途中から「狸ちゃん」になった)。

釈迦へ。上の日本酒一合、半熟ピータン。体がほぐれて、歌と踊りを求めている感じ。揚々と歌いながら帰る。浜で熱唱しようかと思ったが、思い直してワインとミートソーススパゲッティを買う。