〔日記〕珍しいね
休みにしようと思っていたが、年度末の案件立て込みのために仕事をすることにする。早朝起きて洗濯、掃除、メールの処理。ジロウが起きて来たので一緒に出かける。コバカバで昼飯。月替わり定食は鶏そぼろ丼。ジロウは日替わりのコロッケ定食。
御成スタバに移って仕事の続き。急に雲行きがあやしくなってきて、ぱらぱらと雨が中庭のプールに降り注ぐ。向かいの席の、神奈川弁で話す母と娘の会話を聞くでもなく聞いている。
パソコンの電源が落ちたので若宮オフィスへ移動。少しずつ知り合いが増えてきてうれしい。
大船で先に呑んでいたジロウと合流。あさつきで日本酒1杯半、寒鰤、シコ鰯。ヒグラシで常温一合、茹で鶏とヤゲンの唐揚げ。釈迦で日本酒一合、ジャーマンポテト。ジロウと飲み歩いていると最近は「珍しいね」と言われる。
今日は少しばかり飲んだ、昨日一日だけ飲まなかつたのが、一ヶ年間禁酒してゐたやうに感じた(いつぞや三日ばかり禁酒してゐた時はそんなに感じなかつたのに)、ほんたうに、酒好きの酒飲みは助からない、救はれない。
[種田山頭火 行乞記 (二) 一九三一(昭和六)年]
久しぶりによく酔っ払う。東急とやまかで買い物をして帰る。