醒メテ猶ヲ彷徨フ海

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕化粧の濃い匂い

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  • 海から
  • 五月の風が
  • 日の丸をゆする
  • 山頭火

早起きして家事その他。トイレに「墨の香り」という消臭剤を置いてみた。白檀が混ざっているらしい。化粧の濃いおばさまのような匂いが漂ってくる……

ジロウが意外と早く起きてきたので、一緒に昼飯を食べに行くことにする。「タロウ」で生姜焼き定食、ジロウは鰺フライ定食。「タロウ」は、いつもすがすがしくて気持ちい。ホコリが見当たらないし、置かれている物にもセンスを感じる。昔の『ku:nel』とか、『BRUTUS』の居住空間学とかを思い出す感じ。

BRUTUS(ブルータス) 2017年 5/15号[居住空間学2017 記憶を重ねる部屋。]

BRUTUS(ブルータス) 2017年 5/15号[居住空間学2017 記憶を重ねる部屋。]

スタバ御成店でコーヒー。サンドイッチもフィローネも、きれいさっぱり売り切れていた。
「今朝はものすごく混んだんですよ。ちょうどいい時間にいらっしゃいましたね」と、バリスタのおねえさんが苦笑いをする。

どこへ行つても日本の春は、殊に南国の春は美しい、美しすぎるほど美しい。

[種田山頭火 行乞記 (二) 一九三一(昭和六)年]

ジロウと解散。電波が悪いのでオフィスに移動することにする。鎌倉駅下のトンネルはものすごい人の波。思わず動画も撮ってしまった。

オフィスで仕事。なかなか暗くならない。19時を過ぎて、ようやく夜らしくなってきた。
ヒグラシ文庫へ。観光のお客さんでにぎわっている。団体さんが帰った後、「いつものヒグラシになったね」とみなで一息つく。
常温三合、豚バラとふきの煮物、大豆のピリ辛挽肉炒め。