醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕大手町駅と東京駅

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  • 客となり
  • 燕でたりはいつたり
  • 山頭火

朝会議の後、おむすびを持って板橋区役所へ。ばたばたして結局食べる時間無し。16時過ぎまで会議。

都営三田線大手町駅から東京駅までが遠い。地上に出て乗り換えてみる。梅雨の中休みに、東京駅の赤レンガが良く映える。

曇、今日から入梅
山を歩いて山つつじを採つて戻る、野の草といつしよに、――花瓶に活けて飽かず眺める。
川棚名物の『風』が吹きだした(湯ばかりが名物ぢやない)。

種田山頭火 行乞記 (三) 一九三二(昭和七)年]

自宅に帰って仕事の続き。ヒグラシへ。常温、生ハムサラダ。