醒メテ猶ヲ彷徨フ海

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕コーポレートサイト

f:id:mia-nohara:20170628191621j:plain

家でネットが使えないので、早くにオフィスに向かう。溜まっていたデスクワークをどんどんやるが、なかなか何もかもが終わらないのだ。しかしシコシコと、ARGのコーポレートサイトの更新などをしたりする。

今日は書きたくない手紙を三通書いた、書いたといふよりも書かされたといふべきだらう、寺領借入のために、いひかへれば、保證人に対して私の身柄について懸念ないことを理解せしめるために、――妹に、彼に、彼女に、――私の死病と死体との処理について。――
欝々として泥沼にもぐつたやうな気分だ、何をしても心が慰まない、むろん、かういふ場合にはアルコールだつて無力だ、殊に近頃は酒の香よりも茶の味はひの方へ私の身心が向ひつゝあることを感じてゐる(それは肉体的な、同時に、精神的なものに因してゐると思ふ)。

[種田山頭火 行乞記 (三) 一九三二(昭和七)年]

打ち上げ的に、うさぎやへ。なにかもうちょっと落ち着いて、仕事をしたり呑みに行ったりしたいものだと思う。