〔日記〕何か発掘されたのだろうか
- けふも暮れてゆく
- 音につゝまれる
- 山頭火
夜は二人で快い酔にひたりながら笑ひつゞけた、話しても話しても話は尽きない、枕を並べて寝ながら話しつゞけたことである。
種田山頭火 行乞記 (一)
神無月廿日、薄曇り。
やっぱりどうも朝すっきりと起きられない。酒の分解で体が寝ている間も働き続けているからだろうか?
9時頃起きる。だらだらと長風呂をしつつ、『魂ミーティング』を読み始める。
答えは自分が知っている!? この世をラク~に生きる 魂ミーティング
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- 発売日: 2018/02/23
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ジロウがなかなか起きてこないので、残り物のご飯を蒸籠でふかして、そのために湧かしたお湯でインスタント松茸風汁をいただく。ちょっと物足りなくて、ぽりぽり、買ってきた菓子などを食む。
日記を書く。
帰り道、小町通りに抜ける裏路地の出口で、白い三角コーンが立っているのを見つける。酔っ払いが転ばないための灯台だ。けなげである。
— 野原海明/小説家 (@mianohara) November 27, 2018
〔日記〕湯たんぽとブランケットを買う - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明 @mianohara https://t.co/j0kMAsoSSe
夕暮れ、ジロウと由比ガ浜を散歩。日が沈んだ後の海の色。
呑みに行くが、行こうとした店が次々に満席である。最終的に行こうとしていたとのやまが一軒目となる。越の誉、レバ、ハツ、トリ、つくね、ネギ焼き。釈迦、ヒグラシとまわる。
帰りがけ、大新の前で何やら大掛かりな工事が行われていた。
何か発掘されたのだろうか?