醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕語り口がちょっと恥ずかしくなって

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  • 霜の道べりへ
  • もう店を
  • ひろげはじめた
  • 山頭火

我儘といふことについて考へる、私はあまり我がまゝに育つた、そしてあまり我がまゝに生きて来た、しかし幸にして私は破産した、そして禅門に入つた、おかげで私はより我がまゝになることから免がれた、少しづゝ我がまゝがとれた、現在の私は一枚の蒲団をしみ/″\温かく感じ、一片の沢庵切をもおいしくいたゞくのである。

種田山頭火 行乞記 (一)


霜月八日、晴れ。

8時頃起きる。新しいサイトの構想を練る。立花岳志さんの本を読み返す。

「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる

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ノマドワーカーという生き方

ノマドワーカーという生き方

日記を書く。


小説の手直し。主人公の陶酔した語り口がちょっと恥ずかしくなって、好きな作家さんの小説を読み返す。遅めの昼は太陽堂の塩ラーメン煮卵入り。ジロウはしょうゆラーメン。

御成スタバへ。アメブロの記事を手直しする。


ヒグラシへ。今日はみそさん。日本酒二合と、鯵のタタキ、激辛麻婆豆腐。