〔日記〕お正月らしい正月がやってきた
- ま夜中、
- 熱いものをすゝる
- 山頭火
隔日に粥を食べることにしてゐる、経済的には僅かしか助からないけれど、急に運動不足になつた胃のためにたいへんよろしい。
種田山頭火 行乞記 三八九日記
霜月小寒、晴れ。
1年ぶりの飛行機に乗る旅だった。出張ではない旅は1年半ぶり。また、ちょくちょく旅に出られる生活にしていこう。旅立ちのトリガーを用意しておくといいかもしれない。
のんびり風呂に入って『しいたけ.の部屋』を読む。
- 作者: しいたけ.
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/12/15
- メディア: 単行本
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溜まった洗濯と経理をガツガツとする。
昼食は紅虎餃子房へ。正月の特別メニューらしく、激辛の担々麺がなくて哀しい気持ち。しかし、普通の担々麺を大辛にしてもらった。有難い。わしゃわしゃと唐辛子を食む。ジロウは麻婆豆腐(こちらも大辛にしてもらった)。
鶴岡八幡宮へ。まだまだ初詣客が多くて並んでいるので、水舎で清めた後にひっそりとした祖霊社へお参りする。脇から入って、そっと古いお札だけを返した。
小町通りに抜けて、新しくできた岩座の2階を散策する。神棚関連グッズがわりとお手頃価格だった。
御成スタバへ。溜まっていた日記を書き始める。旅行の日記は盛りだくさんで、なかなか書き終わらない。
『ひとつ上のGTD ストレスフリーの整理術 実践編』に倣って、目標とゴール(高度3000メートル)を考える。奇しくも、新年に向けた目標設定みたいになった。
— 野原海明/小説家 (@mianohara) January 4, 2019
〔日記〕ホルモン鉄道の「大晦日」を口ずさむ - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/Xm2YodQATL
那覇のライブハウス「B-ONE」で元旦を迎える。ジロウは勝手に「ディスコ」と呼んで、踊り狂っていた。
— 野原海明/小説家 (@mianohara) January 5, 2019
〔日記〕那覇のライブハウス「B-ONE」で元旦を迎える - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/FNInQE7sWN
瀬長島から北谷、残波岬、そして名護へ。名護は正月でも、地元の若者が元気に深夜まで呑み歩いている。
— 野原海明/小説家 (@mianohara) January 5, 2019
〔日記〕残波岬で泰期像のマネをする - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/rdC1JoFDIE
お店に貼り紙をしに行っていたジロウと合流。筍へ。久しぶりの友達にばったり会えてうれしい。連子だいの尾頭付きを塩焼きにしてもらう。数の子ひたし豆。お正月らしい正月がやってきた。
ヒグラシへ。今日は聖子姐さん。菊水、マグロ中落ち。