〔日記〕どぶ板って、どこですか?
- あたゝかく
- 人を葬る
- 仕度してゐる
- 山頭火
……へんてこな一夜だつた、……酔うて彼女を訪ねた、……そして、とう/\花園、ぢやない、野菜畑の墻を踰えてしまつた、今まで踰えないですんだのに、しかし早晩、踰える墻、踰えずにはすまされない墻だつたが、……もう仕方がない、踰えた責任を持つより外はない……それにしても女はやつぱり弱かつた。……
種田山頭火 行乞記 三八九日記
師走十一日、晴れ。
やりたいことがたくさんあって、一日24時間ではとても時間が足りないと思っていたけれど、ひとつひとつきちんとこなして行けば案外時間はうまく流れていくことがわかった。できることが、少しずつ増えていく。
7時頃起きる。ちょうど、日が山から昇る時刻だ。窓を少し開けて、昇ってきたばかりのお日様に挨拶をする。
風呂で『働き方1.9』と『クラウド時代のハイブリッド手帳術』を読む。
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ゴミ出しをして、日記を書く。
紅虎餃子房へ。超辣(チョウラー)坦々麺を頼む。ホールのおねえさんが「おっ」と太い声を出して、ゆっくりとうなずく。具がほとんど唐辛子なのだ。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) 2019年1月16日
〔日記〕具がほとんど唐辛子な超辣坦々麺をするするとすする - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/OetetbSMSG
Baan Hua Donでお昼。カオマンガイ。ジロウはカオニャオ(タイのもち米)のセット。お弁当箱みたいな蒸し器に入って出てくる。かわいい。
御成スタバへ。小説の手直し。
久里浜へ向かう。お腹いっぱいで、暖かく揺れる電車で、しばしうたた寝。庭掃除をちょっとだけ手伝いつつ、小説の手直し。
横須賀中央へ。銀次で熱燗、湯豆腐半丁(和辛子)、鯨ベーコン、牡蠣フライ。
焼き鳥屋を探して散策。大滝名店ビル飲食街を徘徊。結局ここでは店に入らず、汐入まで歩く。大八で大七を呑む。モツ煮(ものすごい山盛り)、鳥ネギ、ひつじ、ナンコツ。
「どぶ板って、どこですか?」と尋ねてきた若いおにいさん二人を途中まで案内する。パンクミュージシャンみたいなファンキーなナリをしていた。
腹いっぱいで鎌倉に戻る。ジロウはさらに鉄火巻きを買って帰宅。『あなたの宇宙人バイブレーションが覚醒します!』を読みながら寝る。
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