〔日記〕女は独りでさっと
- 大霜、
- 釜をみがく
- 山頭火
ほんとうによい酒だつた、うれしい酒だつた、おだやかな、をはりを全うした酒だつた、近来稀な、私たちの酒だつた。
種田山頭火 其中日記 (二)
睦月雨水、晴れのち雨。
「一本いくら」のWebコンテンツ記事の執筆を受注するよりも、自分のメディアを編集したほうがよほど面白いよな、とこのごろ考えている。
6時34分起床。久しぶりに早起きだ。風呂で『1日10分で人生は変えられるのに』『100%』『神さまとのおしゃべり』を読む。
『1日10分で人生は変えられるのに』を読み進める。運動は時間を倍にする。1時間運動すれば、2時間分のエネルギーが得られる。確かに、1時間散歩をしてみた日は、時間を消費しているはずなのに、いつもよりも使える時間が増えている感覚がある。 https://t.co/kBWFKK1RdW pic.twitter.com/I0wtRYlM6u
— 野原海明(小説家) (@mianohara) 2019年2月19日
ジェームス・スキナー『100% 』を読み返す。始めてこの本を読んだとき、全然人生に100%をかけて生きていなかった。出張先に向かう新幹線の中で、そんな自分に気づいて愕然とした。「ほどほどにこなしている仕事」ほどつまらないものはない。 https://t.co/Qy9ZyveKKS pic.twitter.com/EPFKESdHht
— 野原海明(小説家) (@mianohara) 2019年2月19日
さとうみつろう『神さまとのおしゃべり』を読み返す。幸せであることを喜べるのは、「自分は不幸だ」と感じたことのある人だけ。お金持ちになったことを喜べるのは、「自分は貧乏だ」と感じたことのある人だけ。マイナスからのスタートは恩寵なのかもしれない。 https://t.co/fuumwgU6hX pic.twitter.com/4XCBEdL853
— 野原海明(小説家) (@mianohara) 2019年2月19日
風呂のサッシを掃除する。小説の手直しをして、日記を書く。
だるまへ。レバー、皮、鶏ナンコツ、バラ、若鶏のコマ揚げ、熱燗。コマ揚げは、骨までよく揚がっている。ばりばりといただく。
— 野原海明(小説家) (@mianohara) 2019年2月19日
〔日記〕骨までよく揚がっている - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/T5zc9iKocy
昼は一閑人へ。テーブル席に男3人、男3人、カウンターに男2人の3グループ。そしてカウンターに、ピンの女が3人並んでいる。男は複数人できゃあきゃあと連れだって、女は独りでさっと、ラーメン屋に入る時代になったのだな。
限定の味噌ラーメンを注文したら、両側の女も同じく味噌を頼んでいた。ブートジョロキアと柚子胡椒が入っているらしい。
図書館で、予約していた『観察の練習』と『旧約聖書外典(アポクリファ)』を借りる。
菅俊一『観察の練習』を借りる。KAYACのきじーさん(@otoyasumi )が実践してるのを見て、興味を持って。 https://t.co/G0zI48DNxz pic.twitter.com/DUEXCduaaw
— 野原海明(小説家) (@mianohara) 2019年2月19日
『旧約聖書外典(アポクリファ)』を借りてくる。天使の名前を知りたくて。最近、ドリーン・バーチューを読んでいるのも、エヴァンゲリオンの使徒の影響。図書館にあったのは、昭和36年に復刊されたもの。旧字体。 https://t.co/JCsVZpCuUn pic.twitter.com/a3dbRdT2tP
— 野原海明(小説家) (@mianohara) 2019年2月19日
御成スタバへ。アンケートに答えると1杯ドリンクをサービスしてくれるレシートが当たったので、リザーブのコーヒーをいただく。noteを書く。
音楽は「買って所有してから聴く」時代から「無料もしくは定額で出会う(所有しない)」時代へと移り変わった。リスナーにとってはありがたいけれど、ミュージシャンにとってはどうなのだろうか。
— 野原海明(小説家) (@mianohara) 2019年2月19日
音楽は「所有する」時代から「出会う」時代へ。|野原 海明|note https://t.co/DSBKKJgk8e
島森書店でペンの青インクを買う。ハックドラックでアイブロウと綿棒を買う。100均をのぞいたけれど、目当てのものはなかった。家に戻って確定申告をする。
ヒグラシへ。今日はまゆちゃん。ツブ貝と砂肝。菊水常温二合。釈迦へ。一ノ蔵、タマネギのスープ、蕎麦の実のサラダみたいなやつ。駅前でジロウと合流して大新へ。固焼きそばと紹興酒。22時43分に寝る。