〔日記〕スーマーさんのライブを聴きに大船ヒグラシ文庫へ行く
三八九の仕事、ハムはうまいな、文旦飴もうまいな。
種田山頭火 其中日記 (二)
睦月廿日、晴れのち曇り。
小説「白濁」が、見直しまで含めてもうすぐ完成する。リハビリのように始めた執筆は、最初はTwitterで毎日140文字でもいいから書き続けることだった。ツイートがいくつか溜まってからまとめてnoteで公開していたけれど、140文字ずつのつぶやきはちぐはぐなパッチワークみたいで、繋げてみてもあまり気持ちのいいものじゃなかった。
その後、縦書きもできるブログサービス、「g.o.a.t」で毎日決まった分量を書くようになり、執筆のリズムが整い始めた。下手くそな書き殴りかもしれないけれど、毎日、誰かに読んでもらえることが良かったみたいだ。
でも、「白濁」の次に書く小説は、クローズドな環境でじっくり書いてみたいと思う。ひとまず、書くことが習慣になって良かった。それがここ一年で、いちばん素晴らしかったことだと思う。
このブログで再び日記を書き始めて、ちょうど一年が経過した。この日記も、リハビリみたいなものだ。ただ、自分のためだけに書き続けてみようと思っていた。
一年前の今日の日記を読み直す。
2018年2月24日の日記。去年の今頃、日記を書き始めた。リハビリのように、夢を小説のようにして書き留めていた。この日の夜、黄昏エレジーで小川コータ&とまそんのライブだったようだ。
— 野原海明(小説家) (@mianohara) February 25, 2019
〔日記〕どちらにしても - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/6SOZ7WCHXq
8時44分に起きる。風呂で本を読む。
金城光夫『押し寄せの法則』を一気に読み終える。逆ギレした瞬間に口から漏れた言葉が、自分の深層心理を表している。「お金欲しい。借金返したいから」「返せばいいじゃん」「だから、お金無いんだってば(怒」→「欲しい」じゃなくて「無い」が深層心理。 https://t.co/cRO2elrKLw #KindleUnlimited pic.twitter.com/FNi80klsvD
— 野原海明(小説家) (@mianohara) 2019年2月24日
砂見漠『アセンションが加速する!』を読み進める。マヤ文明の暦で世界の終わりとされた2012年の冬至、何も起こらなかったように見えるけれど、地球ではゲーム的に言うと、3次元から5次元までのステージが解放された。 https://t.co/RrYM5NDyDj #KindleUnlimited pic.twitter.com/68J7BTjpWz
— 野原海明(小説家) (@mianohara) 2019年2月24日
『押し寄せの法則』は、一気に湯船の中で一冊読み終わってしまった(字間が広いのだ)。入浴時間は1時間10分10秒だった。
昼には飯を炊いて納豆かけご飯と、白菜と豚肉の味噌汁。ジロウ(ダンナ)の「韓国食材店のキムチ」を再利用したキムチ的な漬け物。
小説「白濁」をプリントアウトする。A4用紙にして54枚。日記を書く。
銀座 篝へ。今日は「鶏とポルチーニ茸の醤油つけSOBA」に挑戦。ノーマルのSOBAよりも、こちらのほうが好みだ。柚子胡椒と山葵で、がらりと味が変わるのがいい。
— 野原海明(小説家) (@mianohara) February 24, 2019
〔日記〕「鶏とポルチーニ茸の醤油つけSOBA」に挑戦 - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/ExZfhpW9rt
ジロウと散歩に出掛ける。まずは、ゆうちょで入金。若宮大路を北上して、新しくできた小町通りの岩座をひやかす。
御成のスターバックスへ。noteを書く。
子どもの頃、ラーメンが食べられなかった。あの巨大な丼を目の前に置かれると、それだけでお腹がいっぱいになってしまう。ちまちまとすするうちに麺が伸びてしまい、容量はどんどん増えていく。
— 野原海明(小説家) (@mianohara) February 24, 2019
料理が食卓に並ぶことの恐怖について。|野原 海明|note https://t.co/PoEcAmBrDa
2月24日(日)
— SUEMARR Official (@SuemarrOfficial) February 20, 2019
「スーマー ヒグラシで唄を追ふ Vol.10」
大船ヒグラシ文庫
19:00開演・2500円(入替無)
出演:スーマー
鎌倉市大船1-19-3
昌和ビル102(1階奥)
090-4738-4640
*JR大船駅から徒歩4分https://t.co/sYRp1MvXDF pic.twitter.com/Nw8cPeiwrc
しかし本棚を背景にライブなんてヒグラシ文庫ならではだな〜(ところでなんでこんなに蛸が?) pic.twitter.com/tS4M1qRJly
— みゆう (@heeechara) February 25, 2019
(ちゃっかりフーフで映り込んでいる)
一ノ蔵二合、トマ酎、チキンカレーとナン、マグロ中落ち、ちゃんぷるー。ライブの後、壱六家へ。塩ラーメン。ジロウは醤油チャーシュー麺。鎌倉駅の近くにも、こういう「普通に美味しい」ラーメン屋さんが欲しい。おしゃれラーメンばっかりではなしに。
帰宅して、0時15分に寝る。