醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕瑞泉寺を目指す

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  • 水のいろも
  • 春めいた
  • いもりいつぴき
  • 山頭火

焼酎よ、お前と永劫に縁をきる。
文字通り無一文。

種田山頭火 其中日記 (二)


睦月十七日、晴れ。

このごろ、ネットで出会った気になる記事をその場で読んで終わりにするのではなく、Evernoteに溜めてじっくり読むようにしている。電車移動や待ち合わせの待ち時間があれば、その間に読んでしまうのだけれど、今の生活には特にない。あえて、メモを取りながら読むような時間をつくってみようと思う。

10時に起きる。映画のような大掛かりの夢を見た。しかも二本立てで、エヴァンゲリオンみたいに旧劇場版と新劇場版で結末が変わるのだ。

風呂で『神さまとのおしゃべり』『心屋流 ちょっと変わった夢の叶え方』『1日10分で人生は変えられるのに』『「なんでいつもお金があふれているんだろう」と思うだけ! 愛とお金の絶対法則』『お金は、子宮が引き寄せる』を読む。入浴時間は1時間15分59秒だった。

昼は、初めてスパイスハウス・ぺぺへ。激辛担々麺。ジロウはマサラライス。THE GOOD GOODIESでよーへーのコーヒー。

ぷらぷら歩いて八幡様を通り、荏柄天神へ。久里浜の天神様で返せなかったお札を納める。下校途中の中学生が、鳥居の前でぺこっ、と頭を下げてから通り過ぎて行った。

鎌倉宮にお参りをして、瑞泉寺を目指す。山門に辿り着いたら、ちょうど閉門時間の16時半を過ぎるところで、「もう終わりです」と声を掛けられる。まだ梅は早いみたいだ。もう一度おいで、ということなのだな。

八幡様の池を眺めてから、駅前のスタバへ。ハイビスカスティー。ジロウはカモミールティー。しばしnoteのための下書きとメモ書き。

今日もまたあさ月へ。日本酒、白子、まぐろ。釈迦へ。一ノ蔵、トルティーヤ。23時1分に寝る。