醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕ちょっとした喜びを自分に与える

f:id:mia-nohara:20190422121005j:plain

  • 照れば鳴いて
  • 曇れば鳴いて
  • 山羊がいつぴき
  • 山頭火

私はまさしく転換した、転換したといふよりも常態に復したといふべきであらう、正身心を持して不動の生活に入ることが出来たのである。

種田山頭火 其中日記 (八)



弥生十七日、晴れ。

そろそろ裸足で出掛けられるだろうか。それとも、靴下を履いてサンダル?

7時50分に起きる。風呂で本を読む。読んだ本は以下の通り。

入浴時間は58分53秒だった。日記を書く。

ジロウがインスタントのカレーうどんをつくってくれる。インスタントだけれど、バラッツのスパイスやスパイスハウスぺぺのマサラなんかも入っていて本格風味。塩豚も入っている。結構お腹に溜まる。

GTDの週次レビューをして、満月PDCAの満月Actをする。日々やりたいことのリスト、達成できない場合は「×」をつけていたのだけれど、あまり×が多くなってくるとへこむ。完璧にやることを目指すのでなくて、できたらちょっとした喜びを自分に与えるようにしたい。シールとか、スタンプとか、童心にかえって。

島森書店でこすると消えるスタンプを買いました。たまたま目に留まったキングジムのバックインバッグがジャストサイズだった。

御成スタバへ。吉本ばななの「よしばな書くもん4 下町サイキック1 ドライヤー」を読む。

ブログの記事を書く。まだ書きかけ。暮六ツ時(今の鎌倉は18時52分くらい)になったので切り上げる。との山でジロウと合流。越の誉常温、ニンニク焼き、シシャモ、トリ、レバー。

ヒグラシ文庫へジロウが花を持っていくのだと言う。そういう自己満足で人にプレゼントを押しつけるのは本当に嫌いだ。昨日に引き続き険悪になる。今私は、言いたいことを言う練習をしているのかもしれない。

菊水冷酒、トロタク。ゴーゴーをのぞきに行くというジロウと解散して先に帰宅。結局ゴーゴーには寄らずに、買い物をしてきたらしく、ジロウもすぐに帰って来る。寿司のイクラほか、好物を奪って晩酌。22時37分に寝る。