〔日記〕筋肉痛
- ゆふべの鶏に
- 餌をまいてやる父子で
- 山頭火
寝返りをうっても、何をしても筋肉痛が痛い。昨日と一昨日は気力でもっていたのだろうか。台所にまで行くのさえ辛いのだ。喉もひりつくし、とにかく寝る。ひたすら眠る。炭酸水を飲もうと思ったら、ここのところ忙しくて切らしていた。冷蔵庫にあったビールを流し込む。
それにしても、私はこゝで改めて「彼」に感謝しないではゐられない、彼とは誰か、子であつて子でない彼、きつてもきれない血縁のつながりを持つ彼の事だ!
[種田山頭火 行乞記 (三) 一九三二(昭和七)年]
夕方、ジロウと今日最初の遅い飯を食べに出掛ける。 Baan Hua Donでタイのビール(シンハーとリオ)、焼きそば的なものと挽肉炒め的なもの。釈迦で少し良い日本酒、豚肉の塊や、リゾットをコロッケにしたのや、ヒイラギの干物など。ヒグラシに移って冷酒を一合ずつ。セロリと白瓜の漬け物。
スーパーで買物して帰って、泡盛のソーダ割りを少しだけ飲んで寝る。