〔日記〕生々しい夢
- 雑草ゆたかな春が
- 来て逝く
- 山頭火
昨夜はとう/\徹夜、それだのに今夜も睡れさうにない。
種田山頭火 其中日記 (三)
△性慾をなくしたノンキなおぢいさん! 私もどうやらそこまで来たやうだ(去年は性慾整理で時々苦しんだが)。
夢の中で、小町通りにはおしゃれなお店ができていた。
ウッドデッキにワイルドにハーブが生い茂り、それらを摘んでピザやらをつくるという。
経営陣は30代で若く、ちょっとヒッピーっぽい容貌をしている。
そこの系列の店舗でジロウが働くことになったらしい(夢の中の話である)。
挨拶やらを済ませて買い出しに行く。
大船に行く途中にあるホームセンターに寄る。
深夜まで買い物をする。この店の閉店は2時だ。
2時を過ぎると、時間を潰していた行く宛てのない客人たちがぞろぞろと自動ドアから出てくる。ジロウも買い物を済ませて店から出てくる。
レンタカーで来ていた。
てっきりジロウが運転するものだと思っていたら、後部座席に乗り込み、
「よろしく」
と言う。
「ええっ、教習所出てから一度も運転していないし、ちょっとだけど呑んじゃったよ?」
「でも、免許持ってるんでしょ」
「そりゃあ持ってるけど……」
運転席に座ってみる。落ち着かない。
ブレーキ、アクセル……ああそうか、サイドブレーキ。
車はゆるゆると走り始める。
「事故ったらごめんね、生きて帰れたら奇跡と思ってね」
返事はない。ぐっすり眠ってしまったらしい。
国道に出る。
車道いっぱいに散らばっているのは……ピンク色の肉片だ。
轢き逃げ? 一人や二人の遺体の量じゃない。どっさりと、一面に。
慌ててハンドルを切る。一つ目の山はなんとか切り抜ける。
でもその先の、一人分の遺体はよけきれなかった。
上半身はめちゃくちゃで、腰から膝にかけてが、少し形が残っていた。
その、男性っぽい腰の部分を跳ね飛ばしてしまう。
なんで救急車もパトカーも来ていないのだろう?
後ろからくる車はどんどん追い越していく。
車を停めなくては、と思いながら、ハンドル操作がうまくいかない。
きっと車体には血やら肉片やらが付いている。
このまま戻ったら、私も轢き逃げになるのだろうか?
冷や汗でぬめぬめとハンドルが滑る。
飛び起きる。ジロウが帰ってきていた。
恐い夢を見た、と訴え、夢の中で冷たくされたことを怒る(理不尽な八つ当たりだ)。
肉片の夢は、きっと昨日食べた鮟鱇の湯引きのイメージからなのだと思う。
それにしても、生々しかった。
タマネギと白菜を大量投入して辛いラーメンをつくる。
調査依頼の続き。読書。
アーユルヴェーダ関連本をまとめて読んでいる。
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ちょっと作業、ブログ更新、さらに読書。
図書館に行ったらもう閉まっていた。
金曜日のつもりでいたのだ。
ヒグラシはぎゅうぎゅう。釈迦へ。
牛すじ、タンドリーチキン、日本酒。
GoateeのヤマモトマサヤLIVEへ。
懐かしい曲がたくさん。
コーラスをつぶやいてみたが、やっぱり昔の通り、うまく歌えなかった。
買い物をして帰る。
帰宅してから赤ワイン、チーズ。寝落ち。