小説は何のために書くもの?〔アメブロ〕
尾瀬高等学校自然環境科という、へんな高校を卒業した。
日本で初めて、環境教育の専門学科をつくってしまったという、クレイジーな高校だ。
そのまま環境保護の道に進むものと思っていたけれど、卒業研究をやってみて、自分には理系の研究や調査が向いていないのだと気づく。
地道な仮説と実験の繰り返しに飽きてしまうのだ。
それなら自分には、何ができるだろう?
文章ならいくらでも書いていられる。
それなら、難しいことを言っている理系の研究者の話を聞いて、それをわかりやすく、ときには童話なんかで書いてみればいいんじゃないか。
たつみや章が好きだったから、そういう道もあるんじゃないかと思ったのだ。
つづきは下記リンクからどうぞ。