〔日記〕ウェルススペクトルは「オレンジ」(労働者)に上がっていた
- それでよろしい
- 落葉を掃く
- 山頭火
八時半から三時半まで行乞、この行乞のあさましさを知れ、そこには昨日休んだからといふ考へがある、明日は降るかも知れないといふ心配がある、――こんなことで何が行乞だ、行脚と旅行の目的欄に記したが(宿帳に)、恥づかしくはないか。
種田山頭火 行乞記 (一)
長月六日、曇り。
結局のところ、呑みに出掛けるよりは独り家に居て、しっぽりと漫画でも読みながら酒を呑んでいるのがいちばん好きなのだ。それでも人恋しさに、ふらりと里へ降りてきてしまうわけだ。
わりとのんびりと寝ている。昼に日清カップヌードルのインド風バターチキンカリーを食べる。
日清 カップヌードル インド風バターチキンカリー 85g×12個
- 出版社/メーカー: 日清食品
- 発売日: 2018/09/24
- メディア: 食品&飲料
- この商品を含むブログを見る
ちゃんとしたバターチキンカリーを食べなおしたくなる味で残念だった。
日記を書いて、
AIが世界に浸透した、その後の未来の夢を見た。人口は激減し、都市にはほとんど人は住んでいない。
— 野原海明/小説家 (@mianohara) October 14, 2018
〔日記〕AIが世界に浸透したその後 - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明(@mianohara) https://t.co/czb2tG6Nv6
小説を書く。
坂井に電話をかけた。
— 野原海明/小説家 (@mianohara) October 14, 2018
短い呼び出し音の後、かすれた声で坂井が「はい」と言った。
「大丈夫?」
と私が訊くのも変だし、大丈夫では全くなさそうだけれど、そうとしか言えなかった。
白濁(五十) - 終わらない夏 @mianohara - g.o.a.t https://t.co/cSqnmtv9v6
ロジャー・ハミルトンの『才能は開ける』とかとうゆかの『天才の教科書』を読み返す。
- 作者: ロジャー・ハミルトン,宇敷珠美,アンジェラ・マイコ
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2015/03/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
- 作者: かとうゆか
- 出版社/メーカー: Clover出版
- 発売日: 2018/07/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
ウェルスダイナミクスのテストももう一度受けてみる。プロファイルはやっぱり「ダイナモ」で、ウェルススペクトルは「赤」(生存者)から「オレンジ」(労働者)に上がっていた。10ヶ月かけて、おれはようやく情熱を見つけるところまでたどり着いたんだろうか。
出勤するジロウと家を出る。東急で解散。焼き鳥(ヤゲン3本、手羽中1本)とフライドチキン、カボチャサラダを買う。
『無尽』の続きを読んで、岡田屋鉄蔵の他の作品もどんどん読む。
- 作者: 岡田屋鉄蔵
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2018/06/30
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 岡田屋鉄蔵
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2013/08/02
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 岡田屋鉄蔵
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/02/19
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
『口入屋兇次』は、「自分の才能を活かした仕事とは何か」にテーマが当てられていて、昼間考えていたことの回答のようだった。
ちょっと贅沢な湯豆腐(昆布、しいたけ、長ネギ入り)で日本酒。