心配ごとはいやだ
晴。
燃えるゴミと空き缶、空き瓶を捨てる。
十時ごろ、ヨリから頭痛がまだ治まらないという電話。とりあえず白物洗濯、十二時ごろ、池袋へ出かける。
西武のリブロ・ジュンク堂で手帳をチェック、無印良品で金木犀のお香を買う。地下のパン屋さんでベリーとカマンベールチーズのパン、ブルーベリーベーグル、牛乳を買う。
ロフトでも手帳をチェック。西武の屋上でパンを食みながら『日々ごはん2』を読む。
- 作者: 高山なおみ
- 出版社/メーカー: アノニマスタジオ
- 発売日: 2004/09
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ヨリの体調が心配だ。ひどい病気ではないことを祈る。心配しすぎてふらふらと、肩を落として池袋を去る。TUTAYAで『『誰も知らない』ができるまで』を借りる。
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『書きあぐねている人のための小説入門』を読む。
- 作者: 保坂和志
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新しく住む家のことを考える。今の部屋を決めるときは、シェルターのように閉ざされた安全性を重視したけれど、隣にどんな人が住んでいるのかよくわからない環境で生活するのは怖いし、寂しい。開かれた家、近所関係のある家を切望する。
九時ごろ、体調の落ち着いたヨリが来る。「七福神」で野菜つけめんと、もやしつけめんの大盛りを頼む。初めて頼んだ大盛りはびっくりするほど大盛り。二人で分け合って食べる。泣きはらした瞼を見てヨリが失笑している。
あれだけ食べたのに、「ゆで玉子が食べたい」と言うヨリ。玉子を買って帰る。