〔日記〕おひつをめぐる冒険
- 焼芋をつゝんでくれた
- 号外も読む
- 山頭火
お休み。『宝石の国』7巻が発売されたので、Kindleですぐ買ってワインをちびちびやりながら読む。
- 作者: 市川春子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/05/23
- メディア: コミック
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ほろ酔いになったので、久しぶりにギターを取り出してきて唄う。唄い草臥れて二度寝する。
ジロウが起きて来たので、一緒に出掛けることにする。平日の午後の江ノ電は、鎌倉高校の学生でいっぱいだった。途中で降りようと思っていたが、あまりにもぎゅうぎゅうだったので立ち上がりづらく、終点の藤沢駅まで行く。まだ行っていなかった湘南T-SITEに行ってみることにする。
釜浅商店でおひつを見つけたが、残念ながら3.5合のサイズは売り切れだった。また何か縁があるだろう。
藤沢駅周辺で呑もうと思っていたが、あまりピンとこない。茅ヶ崎まで出てみることにする。
焼き鳥の玄関先で白黒の猫が店番をしていた。面白そうだったが、カラオケ大会が始まっているみたいだったので、入るのはやめておいた。とりあえずジンギスカンへ。レバー、ジンギスカン、ハラミなど。日本酒一杯半。
先日からいつも同宿するお遍路さん(同行といふべきだらうか)、逢ふたびに、口をひらけば、いくら貰つた、どこで御馳走になつた、何を食べた、いくら残つた、等々ばかりだ、あゝあゝお修行はしたくないものだ、いつとなくみんな乞食根性になつてしまふ!
[種田山頭火 行乞記 (二) 一九三一(昭和六)年]
駅の反対側に行って、三原山へ。
- ジャンル:魚介料理・海鮮料理
- 住所: 茅ヶ崎市元町3-1
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- (写真提供:ロティチャナイ)
大徳利と小徳利、エシャロット、すじこ、鯵酢、もろきゅう。ほどよく酔っ払ったので、鎌倉ではどこにも寄らず、まっすぐに帰る。