醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕「ヒグラシカラオケ部」新年の活動を発動する

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酒、酒、餅、餅、新年、新年。
老醜。――

種田山頭火 其中日記 (十)

師走九日、晴れ。

私のことをすごく嫌っている人が夢に出てくる。夢の中で何か誤解が解けたらしく、今度は逆にものすごく好かれている。それはそれで面倒だな、と思っている。

7時55分に起きる。睡眠効率93%、睡眠時間は9時間22分。

風呂で菅原洋平『超すぐやる! 「仕事の処理速度」を上げる“科学的な"方法 』を読む。入浴時間は48分28秒だた。

2年くらい前に書いたアメブロを手直しして再度アップする。

昼はJ.S. STEAK STANDでチャックアイロール200g、ブラックのソース、ソテードグリーンとマッシュポテト。至福。ドラッグストアでトイレットペーパーなどを買って一時帰宅。

溜まっていた経理を1時間くらいかけてやっつける。そうか、もう確定申告の準備だなぁ。

日記を書く。

ようやく体調が落ち着いてきたジロウと初詣へ出掛ける。ジロウは3日ぶりくらいの外出? 本覚寺へ。恵比寿堂と本堂へお参り。来年は、高橋源一郎みたいに提灯を出そうかな!

ジロウは小さめの熊手を買っていた。まだあんまり体力がないみたいなので、御成のスタバでしばしのんびりする。トイレが行列で、すごくトイレの近い私としては落ち着かず、ジロウを置いて先に店を出る。

仕事場へ。明日のタスクリストをつくる。駅の近くに仕事場があると、どこかからの帰りで「もう呑みに行っちゃおうかなぁ」という誘惑が湧き上がってきても、すいっと仕事モードになれるのが幸せ。1秒でも長く仕事をしていたいワーカーホリック。

16時59分に切り上げてヒグラシ文庫へ。今日は聖子さんと孝一くん。菊水常温1合、ローストビーフ。AちゃんとCさんというメンバーがそろっていたので、「ヒグラシカラオケ部」新年の活動を発動する。鰤の幽庵焼きを注文しようとしてたけど、キャンセルしてH氏に譲る。

ジャングルごちゃまぜでマイナーな唄を歌いまくって盛り上がりました。久し振りにちあきなおみの「夜へ急ぐ人」を熱唱できて気持ち良かった。またステージで歌いたいね。

飲み放題で日本酒をさんざんおかわりして、たこ焼きと唐揚げ、フライドポテト、枝豆をつまむ。

コンビニで長ネギの味噌汁と納豆巻き、鉄火巻きを買って帰る。ジロウはパスタを作って夕飯としたらしい。

『国盗り物語』を読んで22時17分に寝る。

国盗り物語(一) (新潮文庫)

国盗り物語(一) (新潮文庫)

  • 作者:司馬 遼太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1971/12/02
  • メディア: 文庫