醒メテ猶ヲ彷徨フ海

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

読書の禁止中

今からでも間に合う大人のための才能開花術 (ヴィレッジブックス)』のワークが第四週に突入しました(といっても、ひとつひとつのワークに思った以上時間がかかってしまったので、実際には始めてから七週目)。第4週に科されるのは「読書の禁止」。新しい情報を取り込むのをやめて、自分の内側から湧いてくるものに目を向ける一週間です。これが考えていたよりもずっとつらい!

今からでも間に合う大人のための才能開花術 (ヴィレッジブックス)

今からでも間に合う大人のための才能開花術 (ヴィレッジブックス)

思えば本を読む楽しさを知ったときから、本を全く読まなかった一日なんて片方の手で数えられるくらいしかない。下校時間すらもったいなくて、ランドセルを背負いながら本に読みふけっていた帰り道よ。

活字を見ないように見ないようにとしているのだけれど、ついつい目が文字を追いかけてしまう。気がつけば健康診断の問診票とか、ちょっと読めば済むものを何度も何度も繰り返し読んでいる。完全に活字中毒だ。私が活字を読まないようにするには、全く読めない文字の文化圏に生活するしか方法がないような気がしてきた。

いかに一日に大量の文字を追っていたかがわかる。今までなかなか読みたいと思えなかった難しく退屈な本ですら、読みたくてしかたない。

文章を自ら書くことは禁止されていないので、自分の書いたものを書いたそばから読み返している。読書の禁止の一週間を終えたら、どんな成果が得られるだろうか。