醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕なにやらパイナップルっぽいものが落ちている

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  • あたたかく
  • 折れるほど
  • 枝の柿が赤い
  • 山頭火

――かうしてゐて、こんなにされてゐて、よいものだらうか――この疑問が事にふれ折にふれて私を苦しめる、苦しむだけで、どうにもならない私ではあるけれど。――

種田山頭火 其中日記 (七)

神無月廿八日、晴れ。うってかわって今日は汗ばむほど暖かい。

サイキックリーダーになろうと決めた人は、何かしらおでこのあたりに変化を感じているようだ。おでこは第6チャクラ、第三の目。私の第三の目も、すでに開き始めていると師のアリソンは言う。実感は、まだふんわりとしかないけれども。

7時4分に起きる。睡眠効率58%、睡眠時間は7時間30分。昨日はちょっと呑み過ぎだったようだ。

ジロウが「昔の彼女の夢を見た!」と、目を少女漫画のようにキラキラ輝かせながら起きてくる。

風呂で本を読む。読んだ本は下記の通り。入浴時間は1時間57分17秒だった。

お昼は美水へ。いつものごとく多聞天御前(イクラ丼と揚げ出し豆腐、温かいうどん)。おととい新橋で食べたイクラと鮭茶漬けに入っていたイクラが、あまりにも小さくて少なくて哀しかったのでリベンジなのだ。美水のイクラ丼は、粒がどーんと大きくて大盛りで嬉しい。今日は常連認定をされたようだ。

サインペンを長らく使っていたけれど、かすれてくるとどうも書きづらいし、字が汚くなる。思い切って、万年筆を買うことにする。プラチナ万年筆の「PLAISIR」(プレジール)。1,000円で買えるお手頃な万年筆だ。色は迷ったけれど、アイスホワイトにした。第7チャクラ、知性をつかさどる色。

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ほくほくと島森書店を出て、ふと足元を見ると、なにやらパイナップルっぽいものが落ちている。

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子どものイタズラかと思って通り過ぎたけど、ちょっと気になって引き返して拾ってみる。どうやら、生えてきた芽のようだ。さすが、パイン(松)。

どこかふかふかの土の上に置いてやろうと、しばし持って歩く。馬頭観音さまの足元にそっと転がしておいた。

帰宅して、アメブロのヘッダー画像をCanvaでしこしことつくる。

こんな感じになった。

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下書きのままだったアメブロを更新。やっぱり大きいノートパソコンで操作するととってもらくちん。

溜まっていた日記を更新する。

19時29分に切り上げる。ヒグラシ文庫へ。今日はセギさんとみおちゃん。菊水2合、筋子おろし、ベーコンエッグ。今日は2合で満足した。お腹もそんなに空かない。

帰宅して風呂であったまって、23時1分に寝る。