〔日記〕ゆるされている
- うらゝかにして
- 腹がへつてゐる
- 山頭火
風呂で『女のいない男たち』の続きを読む。
今日は「木野」。
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2016/10/07
- メディア: 文庫
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主人公の木野がやっているバーと、
を重ね合わせながら読んでいる。カミタさんみたいな客が、そういえばときどき来るような気がする。資料として借りてきたDVDを観る。
テレビを持っていた頃(7年前だ)よく見ていた番組。BGMとしてなんとなく流しているにはちょうどよかったけれど、じっくりと観ると少し退屈する。
病院へ。今日も混み具合はそこそこ。
ものすごく混んでいた初診の日、予約もせずに飛び込んだのに順番待ちの間に入れ込ませてもらえたのは、よっぽどおれが必死な顔をしていたのだろうか。
「次の診察まで、ちょっとだけ間を空けてみましょうかね」と先生は言う。「でも、その前でも辛くなったら、すぐ来てくれていいですからね」
許されている、という感じがする。
受付の事務員さんたちも、毅然としているけれど、時折ぽろっと優しいことを言う。
御成スタバへ。
ハミングバードのカードが欲しいと思っていたけれど、売り切れてしまったそうだ。
ナスカの地上絵っぽいデザインが、とてもいいと思っていたのだけれども。
連絡も取っていなかったけれど、ちょうど同じ時間にジロウがやってきた。
自分の公式サイトをちょっとだけ手直しする。
今夜の其中庵風景はまことに異色あるものであつた、私は、恐らくは樹明君も、一生忘れないであらう。
種田山頭火 其中日記 (二)
街あかり星あかりだけでも、室内はほんのり明るい、そして今、十九夜の月が昇つた、その光をまともにうけて、明るい、明るい。
ヒグラシへ。今日はタケさん。
ホヤの刺身、カンパチ、鶏の唐揚げ。
ほどよい混み具合で、ほんわかしていた。
玄米を買って帰る。
途中、割引になっていたイクラの軍艦(好物)をつい買う。
どうも、家で呑もうとすると食べ過ぎてしまう傾向にあるみたいだ。
『ぼおるぺん古事記』の続きを読みながら寝る。
- 作者: こうの史代
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2012/09/27
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