〔日記〕『グレイテスト・ショーマン』を観に行く
- 何もかも
- 過去となつてしまつた
- 菜の花ざかり
- 山頭火
出来るだけの買物をする、――米、醤油、石油、そして焼酎一杯。
種田山頭火 其中日記 (三)
初めて春蝉をきいた、だるくてねむくなる、五日ぶりに入浴、さつぱりした、しづかに読書。
酒もよいが茶もわるくありませんね。
たいへん夢見が悪い。
夢の中でコタツで誰かといて、「眠かったら眠っていいよ」と言われる。
「うん」と答えて目を閉じると、こちらの現実で目覚めるのだ。
そんな、あっち側とこっち側の往復を何度か繰り返して深夜にたびたび目を覚ます。
朝はぐったりと疲れている。
ゆっくり起きて、ジロウと出掛ける。
Baan Hua Donでカオマンガイ。ジロウはガパオ。
辛い青唐辛子が身体に染みわたる感じがする。
桜木町へ。スタバでしばしお茶。
横浜ブルク13へ映画を観に行く。『グレイテスト・ショーマン』。
ああ、おれもあのサーカスの、夢のステージの一員だったのだ、と思う。
次は胸を張って、現実の舞台に立つのだ。
野毛へ繰り出す。焼き鳥、しばし散歩してから焼き肉。
大岡川にクラゲが大量に浮かんでいた。
妖しいライトに照らされて、水族館のライトアップのようにきれいだった。