〔日記〕当たり前に毎日書けるように
- 咲いておもたく
- 白さ赤さの
- もつれてはゆれ
- 山頭火
△句は武器でなくて玩具だ、まさに持つべき玩具だ。
種田山頭火 行乞記 伊佐行乞
活きるとは味ふことなり、味ふより外に活きることなし。
△夏はうれしや、プロの楽園、ルンペンの浄土、浴衣があれば蚊帳があればゆつくり暮らせる、ハダカで暮らせ、身も心も、君も僕も。
農暦皐月廿三日、雨のち曇り。
高校の文芸部で、後輩に「部長、声優になってくださいよ」と言われたのを思い出した。
人前で話すの、高校生のときは得意だったけれど、大人になるにつれまた苦手になってしまっていたなぁ。
講演の仕事、ワークショップの仕事。
自分のテンションを高く持っていくのが難しくなっていた。
歌に芝居。
いろいろやってきたけれど、「声」を使った何かをまたやってみるのもいいのかもしれない。
久しぶりにご飯を炊く。
トマトのかき玉汁、赤味噌で。
日記を書いて、
小説を書いて、
御成スタバへ移動して、アメブロを書く。
小説は、書き始めるまでに気合いがいる。
上手く書こうとしているんだと思う。
陳腐だろうが下手くそだろうが、当たり前に毎日書けるように、習慣づけたい。
一度習慣になってしまえば、書き始めるまでのハードルは下がる。
ヒグラシへ。
冷酒二合、イワシクジラの刺身、たたみいわし。
呑みに行くのも飽きてきた気がする。
コンビニで巨大な広島風お好み焼きを買う。
呑みきれなくてちょっとずつ残っていた赤ワインの瓶を2本空にする。
『聖☆おにいさん』のつづき。
- 作者: 中村光
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/06/22
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (2件) を見る
最新号まで読み切ってしまって、少し淋しい。