〔日記〕間違えて発音すると大変なことになる
- 伸びあがつて
- 炎天の花
- 山頭火
曇、朝の仕度をしてゐるうちに晴れてくる。
種田山頭火 行乞記 山口
昨夜の残物(むろん酒もある)を平げる、あゝ朝酒のうまさ、このうまさが解らなければ、酒好きは徹してゐない、敬君、樹明君どうです?
水無月廿五日、晴れ。
麗しの第三惑星へようこそ。
ここには光もあれば闇もあるよ。
喉が痛い。
昨日から痛みだしたのだが、いっそう痛い。
ジロウの風邪がうつったらしい。
それでもとりあえず朝から坐禅。
食欲がないので朝食はホットミルクだけ。
飲みながらついでに日記も書いてしまう。
原マスミの歌には、海や夜、月に星、そして死が散らばっている。
— 野原 海明 (@mianohara) August 6, 2018
2回目のアンコールで歌ってくれた「夜の幸」間奏での、宮澤賢治の『注文の多い料理店』序の朗読がまた素晴らしかった。
〔日記〕原マスミのライブなのだ - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明(@mianohara) https://t.co/PFslNGqfoT
洗濯をしてから、散歩。
今日はビニール系のゴミがいっぱい漂着している。
これを拾うと面白いかな、と思う。
ところで、「ビーチコーミング」はいいけれど、
「ビーチクリーニング」は、
切るところを間違えて発音すると大変なことになるね。
今日は桜貝はあまり見つけられず。
一枚だけ拾い、誤って握りつぶしてしまった。
もっと大きな、何かの虹色にキラキラ光る貝のかけらを拾う。
帰宅して昼食。
小説を書く。
三軒目にアパートの近くのエスニック料理屋で呑んでいたときには、だいぶ酔っ払っていたに違いない。ラム酒をロックでたらふく呑んだ。布袋さまのタグがついたラム酒、パイレート。
— 野原 海明 (@mianohara) August 6, 2018
白濁(二十) - 終わらない夏 https://t.co/6ufxBxqNoJ
アメブロを書き始めようとして、悩む。
自分語りだけになってしまっても面白くないし、
説教臭くなってしまうのは嫌だし……。
ジロウと家を出る。
東急で買い物。
ゴミ拾い用のトングを探す。
掃除用具売り場を見て歩いたけれどなかなかみつからない。
そうか、バーベキューの炭火トングで良いのか、と思い立つ。
浜遊びコーナーにちゃんとありました。
ヒグラシへ。
今日は珍しく空いている。
冷酒三合、真鯛の刺身、枝豆、エイヒレ。
これもまた珍しく、途中から一見さんばかりでいっぱいになった。
ネギと炭酸を買って帰る。
帰り道、原マスミの歌を口ずさむ。