〔日記〕原マスミのライブを聴きに長谷のてぬぐいカフェ一花屋へ行く
- 枯草あたゝかう
- 幸福な二人で
- 山頭火
途中一杯二杯三杯、宿で御飯を食べて寝床まで敷いたが、とても睡れさうもないし、引越の時の事もあるので、電車でまた熊本へ舞ひ戻る、そして彼女を驚かした、彼女もさすがに――私は私の思惑によつて、今日まで逢はなかつたが――なつかしさうに、同時に用心ぶかく、いろ/\の事を話した、私も労れと酔ひとのために、とう/\そこへ寝込んでしまつた、たゞ寝込んでしまつたゞけだけれど、見つともないことだつた、少くとも私としては恥ざらしだつた。
種田山頭火 行乞記 (一)
霜月十五日、晴れ。
日々を変えるのは小さな習慣の積み重ねだ。そしてその習慣は、あっけないくらい簡単にできるものにするのがコツである。
- 作者: スティーヴン・ガイズ,田口未和
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/04/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (4件) を見る
めっきり朝早く起きられなくなって来たので、早起きを習慣にできるような仕組みを考える。無理やり目覚まし時計で起きるのは、朝からイヤな気分になるのでやらない。早く起きるには、早く寝ること。早く寝るには、私の場合「早く呑み終わること」がカギとなる。
9時頃起きる。「Googleがウェブサイトをできる限り踏ませないように進化している今、ブロガーにできることは何か」を読んで、『Google AdSense マネタイズの教科書』に関心を持つ。
- 作者: のんくら(早川修),a-ki,石田健介,染谷昌利
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2018/11/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
あいにくKindle版は出ていないようだ。今日、書店に立ち寄って探してみよう。
風呂で『1冊のノートが「あなたの言葉」を育てる』を読み始める。『スマホメモ』をもっと活用させる方法を探りたくなったのだ。
- 作者: 川上徹也
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2018/04/06
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 須藤亮
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2018/12/01
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
『メモと記録だけでストレスフリーな毎日を続ける仕事術』も読む。こういった仕事術本を女性が書いているのは珍しいと思いながら。
メモと記録だけでストレスフリーな毎日を続ける仕事術 マニュアル通りじゃないから続けられるタスク管理のコツ26箇条 (impress QuickBooks)
- 作者: とゆ
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2013/10/10
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
昼は勝烈庵のロースカツ定食。ジロウはカキフライ定食。ロースとカキフライをひとつずつ交換する。
御成スタバへ。小説の手直しを進め、日記を書く。
由比ガ浜大通りを歩いて、JAMES & CO. でマウンテンパーカーを買う。鮮やかな青。お正月、沖縄へ着ていくのだ。
— 野原 海明 (@mianohara) December 21, 2018
〔日記〕JAMES & CO. でマウンテンパーカーを買う - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/kA0A7L8I4V
たらば書房をのぞいてみたが、『Google AdSense マネタイズの教科書』は見当たらず。東急へ足を伸ばして、文教堂で発見。いそいそと購入。
江ノ電に乗って長谷へ。てぬぐいカフェ一花屋の「冬至前夜の原マスミ」ライブに行くのだ。
◆12/21(金)冬至前夜の原マスミ
— fuerico@原始力醗酵所 (@fuerico) December 11, 2018
会場:鎌倉 長谷 てぬぐいカフェ 一花屋(鎌倉市坂ノ下18-5)
開場17:00 開演17:30
前売・予約2,500円 当日3,000円 +1order
予約・お問い合わせ:一花屋 TEL.0467-24-9232 pic.twitter.com/X1t2QZlTtW
開場前に到着。外灯も少ない古民家の前は妖しく暗い。
20181221
— newguinea (@go_go_newguinea) December 21, 2018
原マスミ
於: 鎌倉長谷 一花屋
(第一部)
01 夜行
02 ピアノ
03 1986
04 月と星のぼんやり
05 思い出の人
06 空
07 夜の幸 pic.twitter.com/2K30M2ZFhY
20181221
— newguinea (@go_go_newguinea) December 21, 2018
原マスミ
於: 鎌倉長谷 一花屋
その2
(第二部)
01 クリスマスspacialミックス(きよしこの夜~僕の錬金時間~ホワイトクリスマス~カタログ~ホワイトクリスマス~僕の錬金時間~ジングルベル)
02 スカラベロック
03 光の日にち
04 はてしないチルドレン
05 血と皿
06 ピンク pic.twitter.com/ZxWuJBE73Z
20181221
— newguinea (@go_go_newguinea) December 21, 2018
原マスミ
於: 鎌倉長谷 一花屋
その3・了
07 それぞれボレロ
08 Fetus's Song
09 AIR
アンコール
10 「あ」
11 サヨナラ
AIR前のアドリブ(山谷ブルース~ドナドナ、禁じられた遊び) pic.twitter.com/X0wetPaB6j
最前列を陣取って赤ワイン。「1986」が好きだ。「ハレー彗星、まだですか?」と一緒につぶやきたくなる。
小さな子どもの多いライブは、鎌倉に越してきたばかりの2011年、UPPONたちが開催していたライブを思い出させた。最後にひとつの釜の粥を食うところは、初期の頃のヒグラシ文庫のイベントも連想させる。あれから私はずいぶん遠いところへ来てしまったように思う。
柚子粥がふるまわれる前にそっと中座。江ノ電で鎌倉に戻って、余韻を楽しみつつヒグラシで冷酒。今日はひどく酔っ払っている人が多い日だ。もうすぐ満月だからだろうか?
久しぶりの友人に会って冷酒をおかわり、都合三合で自分も酔っ払って、鮭の白子と鶏ももステーキ。帰りにコンビニでお茶漬けを買って帰る。