〔日記〕桜の花びらのような色をしていた
- 水田も
- 春の目高なら
- 泳いでゐる
- 山頭火
はじめて蛙を見た、蛙よ、うれしいか、とんでゐる。
種田山頭火 其中日記 (五)
やぶれかけた心臓が私に自然的節酒ができるやうにしてくれました。
2年前の今日の日記。郡山駅で乗り換え。新幹線に乗り込むと、先に座った窓際席の奥様が「つばさって、足かけがあるのね!」と、にこやかに話しかけてきた。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) 2019年3月9日
〔日記〕隣に座るも多生の縁 - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/2MCAikHdXi
去年の今日の日記。もうビーチサンダルを履いていたらしい。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) 2019年3月9日
〔日記〕鳥居のワイン - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/OoLrXW2WyW
如月三日、晴れ。
風邪は回復に向かいつつあるみたいだ。春だし、のびのびとしたい!
6時19分に起きる。風呂で『愛でメシが食えるかって? 愛でこそ食えるんだよ』を読む。入浴時間は1時間21分22秒だった。
金城幸政『愛でメシが食えるかって? 愛でこそ食えるんだよ』を読む。不摂生な人と健康管理をしている人が同じだけ健康保険を負担しているのは不公平。例えば「1年病院に行かず国民健康保険を使わなければ、保険料の支払金額が割引きになる」という制度にしてみてはどうか? https://t.co/KchYRxECD0 pic.twitter.com/cNibsRYno7
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) 2019年3月9日
スパイスがふんだんに入ったものを食べて風邪をとばそうと、スパイスハウス ぺぺへ行く。ちょうど入店したタイミングで1階が満卓になる。マサラライスを堪能する。
御成スタバへ移動して小説を書く。村上春樹に倣って、毎日原稿用紙10枚弱(A4の用紙にして3ページ分)を書いてみることにする。今日は1時間半くらいかかる。頼まれていた原稿を書いて、日記を書く。
風邪と生理が辛すぎて出掛ける気にならない。家にあるもので酒を呑むことにする。樽酒、スルメ、鯖缶(ワサビ菜を添えた)、黒豆煎餅、海老煎餅。満足して早めに布団に入る。本を読む。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) 2019年3月9日
〔日記〕辛すぎて出掛ける気にならない - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/FttxvpqYzk
東急の100均で洗濯機につけるアミとキッチンの換気扇カバー、台ふきんを買う。文教堂でフリクションのインクと『風邪の効用』を買う。
- 作者: 野口晴哉
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2003/02/01
- メディア: 文庫
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トイレットペーパーとボックスティッシュを買って、両手に提げていったん帰宅。荷物を減らして再び出掛ける。
あさ月へ。ひな祭りに蛤のお吸い物を食べたくなったので、それっぽい感じに貝を煮てもらう。桜の花びらのような色をしていた。日本酒二杯、マスの酢〆。
釈迦へ行って一ノ蔵と蕎麦の実。勢いづいてヒグラシへ。菊水常温とマグロ中落ち。酔っ払って帰って22時45分に炬燵で寝落ち。