醒メテ猶ヲ彷徨フ海

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕大和市文化創造拠点シリウスを見学する

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  • 働らき働らき
  • 牛を叱つて
  • 山頭火

午前中、家で家事をしながら仕事。午後、江ノ電に乗って大和市へ向かう。神奈川県資料室研究会(神資研)による、「大和市文化創造拠点シリウス」の見学会だ。

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大和市文化創造拠点大和市文化創造拠点シリウス

1階はスターバックスと新着本、テーマ展示、気軽に読めるような雑誌。本格的なホールとギャラリー。

2階はビジネス関連の本と、有料のラウンジ(2時間100円)。コンセントを使えるのは、施設内ではこの場所とスタバの一部の席だけ。お金を払ってでも充電をしたいノマドには大変ありがたい。売上は生涯学習センターの管轄だという。指定管理者として、どんな収益構造をつくっているのだろうか。とても興味深い。

3階は児童書とキッズパーク。子どもたちの声が漏れないように、ガラスの壁で仕切られている。音楽スタジオもこの階にある。

4階は健康関連の本、新聞雑誌、文庫本、ティーンズ、漫画。図書館のメインフロアだが比較的にぎわいのあるフロアだ。お年寄りの利用が多そうな健康と新聞と、若者の利用が多いティーンズと漫画が同じフロアというのは、なかなか思い切ったゾーニングだと思う。図書館で若者者と高齢者のクレームのつけあいはわりとよく見るが、ひとつのフロアがこれだけ広ければ問題はないのだろうか?

5階は調査研究関連の本、文学。より静寂を求める人のための「読書室」が設けられている。郷土資料もこの階に。博物館のような一角になっていた。

6階は飲食のできるフリースペースと、いわゆる公民館的に会議室や和室を貸してくれるスペース。

司書として働いていた頃の仕事仲間にばったりと会う。非正規司書としての生き方について、しばし語らう。

銭といふものの便利を感じすぎるほど感じた、私は金銀そのものを、その他の以上に有難いとは思はない、貨幣は勤労の表徴として尊いのである、物の価値は物そのものにある
今日といふ今日は、私として、最も有効に金を遣つたと思ふ。

種田山頭火 行乞記 (三) 一九三二(昭和七)年]

藤沢で買い物。金の輪のピアスを買った。江ノ電で鎌倉に戻る。途中、Think Space で仕事をしていこうと思っていたが、ここのところ立て続けの都内での会議で疲労が激しい。サボって早めに呑むことにする。

明るい内からヒグラシ。小町通りの泥棒の話で持ちきり。常温二合、筍煮、島豆腐。釈迦で日本酒一合、豚足。ケンタッキーフライドチキンとビールを買って帰る。倒れるように眠ってしまう。